今回のお芝居の事を、セルビアの新聞に載せて頂きました！📰☺︎
以下夫より。
昨日は２ステージで、2日目の公演でした‼️
昨日も多くの方が劇場まで足を運んでくださり、この作品を書いた、ベオグラード国立劇場の座付きの劇作家さん本人も成田空港から直行され、セルビア大使館の大使もご来場くださりました。
そして光栄なことに、７月３日までシアター風姿花伝で上演中の私たちの舞台『ビザール〜奇妙な午後』が、セルビアの全国紙の新聞に掲載されました😊
残すところ、あと５ステージ、ほとんど満席の回もありますが、まだ少し大丈夫な回もございます。
今週末、お時間のご都合がお付きになりましたら、ぜひぜひ目白まで観に来て頂けたら誠に幸いです。
セルビアの現代作品が日本で上演される機会は殆どありません。
そして今回の舞台では、セルビア独特のブラックユーモアの中にある現代の日本に生きる私たちに共通することをこの物語を通して描こうとしています。
かつて抱いていた人生への希望や夢は打ち砕かれ、もはや他人の痛みや言葉に耳を傾けることができなく、それを理解する余裕もない、もはや愛が価値を持って入り込む隙間もない世界。
それぞれに、心のどこかでは「このままではダメだ、生き方を変えなければ破滅するかも」とは感じていても、目の前にある差し迫った現実がまったくそれを許してくれない。
愛し合うことや話し合うという普通のことが、今やとても難しくなってしまった可笑しな人物たちのユーモラスに少しブラックに描いた物語です。
どうぞ多くの方に観ていただけたらと思っています😊
チケットのご予約は私まで直接ご連絡頂くか下記URL からお申し込みください😊
杉山専用URL： http://ticket.corich.jp/apply/81981/002/
【公演のご案内】
日本・セルビア演劇交流プロジェクト
演劇集団 ア・ラ・プラス 第14回公演
『ビザール〜奇妙な午後〜』
作：ジェーリコ・フバッチ
訳：高橋ブランカ
構成・演出：杉山剛志（演劇集団 ア・ラ・プラス）
出演：蔡(チェ)ヘミ（演劇集団 ア・ラ・プラス）、西村清孝（リベルタ）、辻しのぶ、服部晃大、松田崇
美術：加藤ちか
照明：大野道乃
舞台監督：玉城忠幸
音響：牧野宏美
衣裳：杉野明善
ヘアメイク：橘房図
映像：池田暁
宣伝美術：ミツヤスカナ
制作：高橋俊也（THEATRE-THEATER）
制作助手：後藤絢子
企画：宗重博之 + 演劇集団 ア・ラ・プラス
協力：ベオグラード国立劇場、日本セルビア協会、ステップスギャラリー銀座、リベルタ、チリムーロ（タケシタチサト）
後援：セルビア共和国大使館
助成：芸術文化振興基金
主催：一般社団法人 壁なき演劇センター
【日程】
2017年6月29日（木）～ 7月3日（月）
6/29（木）19：30
6/30（金）14：30 ★ ▲／ 19：30
7/1 （土）13：30 ▲／ 18：00 ★
7/2 （日）13：30 ／ 18：00 ★
7/3 （月）14：30
当日の受付は、開演の45分前、開場は開演の30分前
★：終演後、ゲストを交えたアフタートークあり
6/30：七字英輔（演劇評論家）×フバッチ×杉山
7/1 ：那須佐代子（俳優・劇場支配人）×フバッチ×杉山
7/2 ：高橋ブランカ（翻訳家）×フバッチ×杉山
那須 博之 在 那須博之 的美食出口停車場
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