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「〜することにした」や「〜することになった」を自然な英語で言うなら・・・
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日本語の表現をそのまま英語に訳そうとすると、どう言ったらよいのかわからない・・・という悩みはよくあることですが、「〜することにした」や「〜することになった」という表現もそのうちの一つかと思います。しかし、正しい文法に沿って直訳しようとするから混乱するだけで、実は非常に簡単に表現できちゃうんです!
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1) I decided to _____.
→「私は〜をすることにした」
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「〜をすることにした」=「〜をすることに決めた」と捉えることで成り立つ表現で、日本語の「〜をすることにした」を英語に翻訳するのに最も自然な言い方でしょう。主語は“I”だけでなく“You/He/She/They/We”でもいいのですが、(何かをすることを)決めるのは主語にくる人であるということがポイントです。「転職をすることにしました」は「I decided to switch jobs.」と表します。
<例文>
I decided to go back to school.
(私は大学に戻ることにしました。)
She decided to quit her job and move to Australia for a few years.
(彼女は仕事を辞めてオーストラリアに引っ越し、向こうで数年間住むことにしました。)
We decided to put our son in an international school.
(息子をインターナショナルスクールに入れることにしました。)
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2) I ended up _____.
→「私は結局〜をすることにした」
--------------------------------------------------
“end up”は「結局〜になる」や「最後には~で終わる」など、最終的に行き着いた結果を表します。例えば、ロスで公共の交通機関を使うかレンタカーをするか迷ったが、結局レンターカーをすることにしたと言いたい場合は「I ended up renting a car.」と言います。
✔使い方:「I ended up」+「動詞ing」
<例文>
Because I sprained my ankle, I ended up not running the marathon.
(足首を捻挫したので、結局マラソンは走らないことにしました。)
He ended up buying a used car.
(彼は結局中古車を買うことにした。)
What did you end up doing?
(結局、何することにしたの?)
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3) I'm _____.
→「〜することになった」
--------------------------------------------------
「〜することになった」を「It has been decided that _____」と表現している日本人をよく見かけます。決して間違いではないのですが、日常会話でそのように表現するのは堅苦しくちょっと不自然です。日本語では「〜することになった」と表現するような場合でも、英語にするならシンプルに「〜をします」と言うほうが自然です。例えば、日本語では「結婚することになりました」の場合でも、英語では「I'm getting married」と言います。
✔基本的に自分の決断ではなく外的要因で「〜することになった」を表す。
<例文>
I'm going back home for good in September.
(9月に帰国することになりました。)
I'm going to be in charge of software development starting next month.
(来月からソフトウェア開発を担当することになりました。)
We are going to release a new app.
(新しいアプリをリリースすることになりました。)
ブログ記事URL:https://hapaeikaiwa.com/?p=11195
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同時也有8部Youtube影片,追蹤數超過25萬的網紅IU-Connect,也在其Youtube影片中提到,帰国子女って英語でなんて言いますか?Google翻訳やネット上には不自然な表現がのっていることも多いですよね。 この動画では、日本人がよく使う〇〇はネイティブはどう感じるのか、実際にネイティブの人はどのような言い方をしているのかシェアします。 教科書では学ばない、自然な英語を身につけましょう! =...
自然な英語 翻訳 在 Hapa Eikaiwa Facebook 的最佳解答
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「〜することにした」や「〜することになった」を自然な英語で言うなら・・・
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日本語の表現をそのまま英語に訳そうとすると、どう言ったらよいのかわからない・・・という悩みはよくあることですが、「〜することにした」や「〜することになった」という表現もそのうちの一つかと思います。しかし、正しい文法に沿って直訳しようとするから混乱するだけで、実は非常に簡単に表現できちゃうんです!
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1) I decided to _____.
→「私は〜をすることにした」
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「〜をすることにした」=「〜をすることに決めた」と捉えることで成り立つ表現で、日本語の「〜をすることにした」を英語に翻訳するのに最も自然な言い方でしょう。主語は“I”だけでなく“You/He/She/They/We”でもいいのですが、(何かをすることを)決めるのは主語にくる人であるということがポイントです。「転職をすることにしました」は「I decided to switch jobs.」と表します。
<例文>
I decided to go back to school.
(私は大学に戻ることにしました。)
She decided to quit her job and move to Australia for a few years.
(彼女は仕事を辞めてオーストラリアに引っ越し、向こうで数年間住むことにしました。)
We decided to put our son in an international school.
(息子をインターナショナルスクールに入れることにしました。)
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2) I ended up _____.
→「私は結局〜をすることにした」
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“end up”は「結局〜になる」や「最後には~で終わる」など、最終的に行き着いた結果を表します。例えば、ロスで公共の交通機関を使うかレンタカーをするか迷ったが、結局レンターカーをすることにしたと言いたい場合は「I ended up renting a car.」と言います。
✔使い方:「I ended up」+「動詞ing」
<例文>
Because I sprained my ankle, I ended up not running the marathon.
(足首を捻挫したので、結局マラソンは走らないことにしました。)
He ended up buying a used car.
(彼は結局中古車を買うことにした。)
What did you end up doing?
(結局、何することにしたの?)
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3) I'm _____.
→「〜することになった」
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「〜することになった」を「It has been decided that _____」と表現している日本人をよく見かけます。決して間違いではないのですが、日常会話でそのように表現するのは堅苦しくちょっと不自然です。日本語では「〜することになった」と表現するような場合でも、英語にするならシンプルに「〜をします」と言うほうが自然です。例えば、日本語では「結婚することになりました」の場合でも、英語では「I'm getting married」と言います。
✔基本的に自分の決断ではなく外的要因で「〜することになった」を表す。
<例文>
I'm going back home for good in September.
(9月に帰国することになりました。)
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1) I decided to _____.
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<例文>
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(彼は結局中古車を買うことにした。)
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「〜することになった」を「It has been decided that _____」と表現している日本人をよく見かけます。決して間違いではないのですが、日常会話でそのように表現するのは堅苦しくちょっと不自然です。日本語では「〜することになった」と表現するような場合でも、英語にするならシンプルに「〜をします」と言うほうが自然です。例えば、日本語では「結婚することになりました」の場合でも、英語では「I'm getting married」と言います。
✔基本的に自分の決断ではなく外的要因で「〜することになった」を表す。
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