おはようございます。
今朝、アップしたと思ってたのにセーブされたままになってた！！
ちょっとがっかりですが、来日セミナー前最後のブログなので気合入れて書きました。
解剖学記事だからちょっと難しいかもしれないけど、是非読んでみてくださいね。
＜アップデート＞
ツイッターの方で記事中の「股関節の痛みがある人はストレッチしない方が・・・」の件で質問を受けたのでこちらでも軽く書いておきますね。
股関節不全など「外れやすい」安定しない股関節は大腿方形筋が弱くてなります。これって外旋六筋のボスね。
ボスが弱いと6人全員で頑張る傾向があるので、梨状筋が固い理由が股関節を安定させようと必死の場合もあるんです。
ということは、むやみにストレッチ、リリースしたら、逆に股関節が安定しなくなるから、痛みやぽきぽきが悪化してしまう、軟骨が削れたり、骨盤安定がない＝ひざや足首の痛みにつながる、などになってしまう。
筋肉が固くなってしまう理由の一つに防御作用があります。これは昔のFBライブで1時間かけて説明したね。ダンサーにとってはエクササイズよりストレッチの方が難しいと個人的には思います。
筋膜のトップであるトーマスメイヤーのリリースアイデアは体が硬い人用ですからね、ダンサーの特殊運動には向かないこともあります。
http://www.dancerslifesupport.com/sciatica/
