宮藤官九郎演而優則寫的功力早已不必多說明，他憑《寬鬆世代又怎樣》抱回「文部科學大臣賞」也已經不是新聞。
或許大家比較關心夏季即將推出的SP《純米吟醸純情編》，但宮藤官九郎寫在官方網頁上的獲獎感言，事實上非常值得一看：
『ゆとりですがなにか』は放送当時「社会派ドラマ」と言われましたが、自分では「社会ドラマ」というつもりでした。
〝派〟の有無は自分にとっては大問題で、いわゆる世相を斬るシャープなドラマが社会派だとしたら、社会を肯定も否定もせず、ただありのまま見たまま感じたままにたれ流す、そんな煮え切らない「社会ドラマ」が性に合っているなと。
だから過剰な演出や、自分の得意技、手癖を封印して書きました。
ギミックやギャグに頼らず現代の若者を描けるのか？
それでも締切が来れば書くのだろうし、その時、自分の中心にある感情を、素直にぶつけて、褒められたりスルーされたりしていくのだと思います。
上述大意是開播時被視為「社會派」作品的《寬鬆世代又怎樣》，這個「派」字的有無是相當重要的細節。
在他的認知中，《寬鬆世代又怎樣》屬於「社會戲劇」，他無意去劃分或挑撥世代，而是盡力呈現當代年輕人真實的生活與樣貌，於是堅決不使用誇張的演出、擅長的手法，也不倚賴嘩眾取寵的笑梗。
對於下一部作品的題材暫且還沒有頭緒，不過在截稿日來臨時，同樣會坦率面對自己情感與想法，無論受到讚美還是忽視都將勇往直前。（我想這指的應該是大部分由他執筆的作品，收視率都不怎麼樣吧）
《寬鬆世代又怎樣》已是公認的成功作品，寫出這部戲的知名劇作家依舊如此誠懇地自省，並且能夠始終如一地將創作的初衷牢記、執行，無疑是相當難能可貴，也令人無比尊敬的事情。
身為能活在有宮藤官九郎時代的日劇觀眾，除了慶幸，真的就只有慶幸了。
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