大晦日だよ、全員集合～。
てな感じでこんばんわ、涼宮あつきです。
はい皆さん、2014年最後の夜はいかがお過ごしでしょうか？
今年は皆さんにとってどんな年でしたか？
僕はと言うとそりゃあ色々ある年でしたよ。
まぁそんな2014年のラストをまさか
『涼宮あつきのマニアック漫画紹介』で締めくくれるなんて…
あなたは運が良いですよw
そんな感じで今日は大晦日と言う特別な日なので
僕が過去に読んで人生的にデカイ影響を受けた特別な漫画を紹介したいと思います。
それはこちら。
『ネムルバカ』
作者:石黒正数
【内容】
大学の女子寮で同室の＜先輩＞鯨井ルカ＆＜後輩＞入巣柚実。
バンド活動に打ち込む先輩は、いつも金欠でピーピー状態。
これといって打ち込むもののない後輩はバイトの日々…。
ぬるま湯に頭まで浸かったような、でも当人はそれなりに切実だったりもする
＜大学生＞という不思議な時間
はい。
この漫画は僕の好きな作家、
「それでも町は廻っている」でお馴染みの『石黒正数』さんの作品。
結構古い漫画なんですが今でもよく読み返すくらい自分の中では大事にしてる作品です。
この漫画は僕等が感じてるモヤモヤを上手く代弁してくれたり、逆に気付かさせてくれたり…、
関西人風に言えば
「ホンマよー言ってくれたわ－！ホンマそれやねん！」
って感じの作品ですw
あとは色んな名言や名単語がこの作品には生まれるのですが
その中でも僕が一番喰らったのは
『駄サイクル』
という主人公が作った造語。
これは多分この漫画の一番のテーマでもあり、作者が一番伝えたかった事でもあると思います。
簡単に『駄サイクル』を説明すると
輪の中で需要と供給が成立していて、その中でぐるぐる廻り続けるだけで一歩も前進しない駄目なサイクルのこと。
主人公はとにかくこの輪から抜けだそうと足掻いてるのですが最終的にあることに気づきます、それは…
おっとこれ以上は言えねーなw
とにかく気になる人は読んでみてください。
そんな感じで大晦日の夜も僕の自己満コーナーにお付き合い頂きありがとうございました。
また2015年もそんな僕のオナニーですがマニアックな漫画をバンバン紹介したいと思います。
なので2015年もまたよろしくお願いします。
それでは皆さん、良いお年を。
涼宮アディオス。
