☆ネイティブの生の会話からリアルな英語を学ぶ☆
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1) Social media(SNS)
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日本語ではツイッターやフェイスブック、インスタなどをSNSと呼びますが、英語ではsocial mediaと呼びます。social mediaは情報を発信するプラットフォームを指しますが、SNS(Social Networking Service)はネットワーキングを行う場所、つまり、人と人をつなげるプラットフォームを指します。フェイスブックやツイッター、インスタはネットワーキングを行う場であり、また情報を発信する場でもあるため、英語ではsocial mediaと表現します。
<例文>
What social media are you on?
(SNSは何を使っていますか?)
I decided to take a break from social media for a while.
(しばらくの間、SNSから離れることにしました。)
I spend too much time on social media. I need to cut down.
(SNSに時間を使い過ぎているので、SNSの時間を減らさないといけません。)
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2) ____ person(〜派)
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____ personは、日本語の「〜派」や「〜型」、「〜好き」に相当し、様々な単語と組み合わせて使うことができる便利な表現方法です。例えば、「犬派」は“A dog person”、「朝型」は“A morning person”と言います。ちなに、今日の会話でクレイは、“I’m not a big social media person.”と言いましたが、これは「SNSはあまり使わない」ことを表します。“I’m not a big”は「〜があまり好きではない」や「〜にあまり興味がない」を意味します。
<例文>
I used to be a dog person, but now I’m a cat person.
(私は昔犬派でしたが、今は猫派です。)
I’m an outdoor person. On my days off, I like to go hiking or surfing.
(私はアウトドア派です。休日はハイキングやサーフィンをするのが好きです。)
I’m not a big beer person. I prefer wine or cocktails.
(私はビールはあまり好きではありません。ワインかカクテルの方がいいです。)
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3) Point(意味)
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pointは「点」を意味する単語ですが、日常会話では「意味」を表す表現として使われます。例えば、「〜にどんな意味があるの?」は“What’s the point in/of ____?”、「〜しても意味がない」は“There is no point in/of ____.”のように表します。ここで使われる「意味」は単語や表現の定義を表しているのではなく、ある行動に対する意味を指します。
<例文>
What’s the point of studying English if you don’t use it?
(英語を勉強しても使わないと意味がないよ。)
I don’t get what the point of this training is. It’s pointless.
(このトレーニングの意味が分かりません。無意味です。)
What’s done is done. There’s no point in crying over spilled milk.
(済んでしまったことは仕方がありません。覆水盆に返らずです。)
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4) At the time(その時)
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at the timeは、「その時は」や「当時は」を意味する表現です。この表現は過去のある時点について話すときに使われ、特に今と状況が大きく異なることを表すときに使われる傾向があります。例えば、「当時は携帯電話がなかった」と言いたい場合は、“At the time, cellphones didn’t exist.”と言います。
<例文>
At the time, I was living in Japan teaching English.
(当時、私は日本で英語を教えていました。)
At the time, nobody had cellphones. It was important to be on time.
(当時は、誰も携帯電話を持っていませんでした。時間を守ることが重要でした。)
At the time, minimum wage was $5 an hour.
(当時の最低賃金は時給5ドルでした。)
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5) A thing(流行っているもの)
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thingは状況により様々な意味を持ちますが、a thingは「流行っているもの」を表します。例えば、「TikTokって流行っているの?」は“Is TikTok a thing?”、「昔流行っていました」は“It used to be a thing.”のように表現します。
<例文>
Back when I was a teenager, pagers were a thing.
(私が10代の頃、ポケベルが流行っていました。)
Wearing baggy jeans used to be a thing in the 90s.
(90年代はダボダボのジーンズを履くのが流行っていました。)
Zoom drinking parties became really popular last year. Is that still a thing?
(去年はZoom飲み会が大流行しましたね。今でも続いているんですか?)
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本日ご紹介したフレーズは、iTunes Japanの「ベストポッドキャスト」に2017から4年連続選出されたHapa英会話の人気コンテンツPodcast第354回「ソーシャルメディア」の内容の一部です。Podcastの全内容をご覧になりたい方は、Hapa英会話のブログをチェック!会話の全文、会話の要約、ピックアップしたフレーズ、ポッドキャストでは説明できなかった表現や言い回しが掲載されています。
https://hapaeikaiwa.com/podcast354
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時間を守る 英語 在 Hapa Eikaiwa Facebook 的最佳解答
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日本人に使われていない「Find」
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皆さんが英語を話す時、「Find」をどのような意味で用いていますか?「見つける」が最も多いかと思います。もちろん間違いではありませんが、ネイティブの日常会話では「見つける」対象が人や物だけに限らず、人の「気持ち」や「動作」に対しても使われているのはご存知ですか?
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1) I find it/that (interesting)
→「〜を(興味深い)と思う」
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これまでの経験に基づいて「〜と思う」や「〜と感じる」と表現する場合は、“Think”ではなく“Find”を使って表現することがあります。例えば、「アメリカ人はみんな時間にルーズだよね」と言った友達に対して、「本当に?それは興味深いね。私のアメリカ人の友達はみんな時間を守るからさ。」は「Really? I find that interesting because all of my American friends are punctual.」となります。ここでは相手の発言を否定しているのではなく、自分の経験をもとに考えを伝えているニュアンスになります。
✔使い方:「I find it/that」+「形容詞」
✔「I find it/that」+「hard to」の組み合わせも会話でよく使われる。
・「I find it/that hard to believe(それはちょっと信じ難い)」
・「I find it hard to understand(〜の理解に苦しむ)」
・「I find it hard to get along with(〜さんはちょっと苦手)」
<例文>
I find it boring to work in front of a laptop all day.
(パソコンの前で一日中仕事するのは退屈だよ〜。)
All of my friends found him very easygoing.
(私の友達全員が、彼はお気楽な人だと感じました。)
You think that you are shy? I find that hard to believe.
(自分のことを恥ずかしがり屋やと思ってるんかいな?それはないやろ〜。)
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2) I find myself _____
→「気がつくと〜している」
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「知らないうちに〜をしている」や「思わず〜をしてしまう」など、自分自身が何かを無意識にやっていることを表す(見つける)場合に使われる表現です。例えば、「ストレスを抱えると、知らぬ間にジャンクフードをたくさん食べています。」は「I find myself eating a lot of junk food when I'm stressed out.」になります。
✔使い方:「Find oneself」+「動詞ing」 / 「Find oneself in」+「形容詞」+「名詞」
<例文>
Sometimes, I find myself worrying about my future.
(ふとした時、自分の将来を心配しています。)
I found myself in serious debt.
(気がつくと深刻な借金を抱えていました。)
I find myself Facebooking during work.
(仕事中もついフェースブックをやってまうねん。)
ブログ記事URL:https://hapaeikaiwa.com/?p=9973
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時間を守る 英語 在 Hapa Eikaiwa Facebook 的最佳貼文
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日本人に使われていない「Find」
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皆さんが英語を話す時、「Find」をどのような意味で用いていますか?「見つける」が最も多いかと思います。もちろん間違いではありませんが、ネイティブの日常会話では「見つける」対象が人や物だけに限らず、人の「気持ち」や「動作」に対しても使われているのはご存知ですか?
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1) I find it/that (interesting)
→「〜を(興味深い)と思う」
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これまでの経験に基づいて「〜と思う」や「〜と感じる」と表現する場合は、“Think”ではなく“Find”を使って表現することがあります。例えば、「アメリカ人はみんな時間にルーズだよね」と言った友達に対して、「本当に?それは興味深いね。私のアメリカ人の友達はみんな時間を守るからさ。」は「Really? I find that interesting because all of my American friends are punctual.」となります。ここでは相手の発言を否定しているのではなく、自分の経験をもとに考えを伝えているニュアンスになります。
✔使い方:「I find it/that」+「形容詞」
✔「I find it/that」+「hard to」の組み合わせも会話でよく使われる。
・「I find it/that hard to believe(それはちょっと信じ難い)」
・「I find it hard to understand(〜の理解に苦しむ)」
・「I find it hard to get along with(〜さんはちょっと苦手)」
<例文>
I find it boring to work in front of a laptop all day.
(パソコンの前で一日中仕事するのは退屈だよ〜。)
All of my friends found him very easygoing.
(私の友達全員が、彼はお気楽な人だと感じました。)
You think that you are shy? I find that hard to believe.
(自分のことを恥ずかしがり屋やと思ってるんかいな?それはないやろ〜。)
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2) I find myself _____
→「気がつくと〜している」
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「知らないうちに〜をしている」や「思わず〜をしてしまう」など、自分自身が何かを無意識にやっていることを表す(見つける)場合に使われる表現です。例えば、「ストレスを抱えると、知らぬ間にジャンクフードをたくさん食べています。」は「I find myself eating a lot of junk food when I'm stressed out.」になります。
✔使い方:「Find oneself」+「動詞ing」 / 「Find oneself in」+「形容詞」+「名詞」
<例文>
Sometimes, I find myself worrying about my future.
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