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8月22日(土)発売『ゴング格闘技』10月号の目次詳細を紹介します。表紙は、K-1×UFC新世代☆対談の武尊×堀口恭司! 今月はゴン格恒例の対談特集&日本の金網特集です!
☆対談×特集
越境せよ!
格闘技がマーシャル・アーツ“戦いの芸術”だとしたら、その人の営みは、本質的にほかのスポーツや文化と変わらない。すべての格闘技はそれぞれに差異があり、同じでもある。世代もジャンルも、因縁も越えて、格闘技と人について語り合ったクロストーク。ゴン格伝統の対談特集、とくとご覧あれ!
☆9.27 UFC JAPAN & 11.21 K-1 WORLD GP PREVIEW
K-1王者・武尊が堀口の空手合宿に参加!
武尊×堀口恭司
K-1×UFC、新世代☆対談
柔軟な発想と緩急で相手を崩す
競技の枠をぶっ壊せ!
UFC世界フライ級王者デメトリウス・ジョンソンに挑戦してから5カ月。堀口は9月27日、UFC日本大会でのチコ・カムス戦が決まり、日本での再起戦へ向けて、一期倶楽部&帝誠館主宰の空手合宿に参加した。その堀口のもとを訪れたのが11月に初防衛戦を控えるK-1王者・武尊だ。競技は違えど「世界」というフィールドで戦う同世代の2人。この対談が初顔合わせとなったものの、緊張気味の武尊を堀口が笑顔で招き入れ、武尊も合宿に飛び入り参加! 対談では2人が競技の枠を超えた打撃や技術について、熱く語り合った!
☆8.1 BLADE 試合リポート
KO! またKO! 最後もKO!! こんな16歳見たことない
那須川天心が決勝で内藤大樹破り優勝。K-1王者・武尊へ宣戦布告する
☆我々は今、奇跡を目撃しているのかもしれない――
その軌跡の名は、那須川天心。
「完成度はまだ20%。いつか空を飛べるかも(笑)」
想像以上だった。いや、想像を遥かに超えていた。-55㎏級の日本一を決定するBLADE FC JAPAN CUPにて、3試合連続KOの完全制覇という離れ業をやってのけたのだ。その性質上KOが少ないと言われている軽量級において、9勝8KO無敗の戦績は脅威的と言うしかない。那須川をもっと知りたい、そんなあなたに贈るインタビュー!
☆那須川天心のルーツ、チームTEPPEN
足さばき、ドリル……週に一度のジュニア練習
極真空手を経てキックボクシングに転向した那須川にとって、ルーツともいえるのが「チームTEPPEN」の存在。2011年にスタートし、現在も週に1度参加・指導も担当する那須川の基礎を作り上げた練習内容とは?
☆山本元気が世紀の一戦を占う!
K-1王者・武尊 vs BLADE王者・那須川天心、もし戦わば
「現時点でなら○○が勝つんじゃないか」
BLADEを制覇した那須川はリング上で、K-1の55kg王者・武尊に宣戦布告した。武尊もそれを受けて「いつでもやってやる」と返答。これまで交流のない団体同士だけに実現には高い壁が立ちふさがるが、近年まれに見る世紀の一戦。もし戦わばどうなるのだろうか? 山本元気が予想する。
☆8.14 Krush 試合リポート
Krush-55kgに新時代が到来!
叩き上げの堀尾竜司が第4第王者へ
☆もう1人の-55kg王者
堀尾竜司、6連勝でKrush -55㎏の頂点へ!
「試合をするごとにちょっとずつ成長して、
継続してきたことがベルトにつながった」
第4代王座決定トーナメント準決勝・決勝を連続KO勝ちという最高の形で優勝した堀尾。タイトル戴冠直後の控え室、まだバンテージも巻いたままの堀尾にベルト戴冠の喜びの声を訊いた。
☆お笑い×格闘技の魅力とは?
ライセンス藤原一裕×木村“フィリップ”ミノル
今やK-1になくてはならないファイターとなった木村“フィリップ”ミノル。4月のHIROYA戦、そして7月のマサロ・グランダー戦では、セコンドにお笑い芸人ライセンスの藤原一裕の姿があった。もともと木村はライセンスの大ファンで、ジムを通じて交流が生まれた藤原に“心のサポート”としてセコンドをお願いしたという。高校時代に空手でインターハイ出場経験がある藤原と木村が、お笑いと格闘技の共通点、そしてその魅力について語り合った!
☆引退 特別対談
佐藤嘉洋×石川直生
現役生活を支えた、二つの信じる力。
この夏、2人のキックボクサーがリングを降りる決断をした。全日本キック、そして初期Krushを支えてきた石川直生、そしてK-1MAXを主戦場に世界の舞台でも活躍した佐藤嘉洋。同世代の2人はほぼ同時期にプロデビューし、キックルールからK-1ルールへの挑戦など、階級や戦ってきた舞台こそ違えど、共通点の多いキャリアを積んできた。立ち技格闘技というフィールドで同じ時代を生きた2人が15年を超えるプロ生活を今、振り返る。
☆佐藤嘉洋&石川直生、心の名勝負
☆立ち技格闘技はお前たちに任せた!
石川&佐藤が未来を託す6人のファイター
☆7.20 NJKF 試合リポート
計量オーバーの挑戦者を梅野怒りのアッパーでKO! 現役ランカーに2連続KO勝ちの快挙
☆9.10 タイ・ラジャダムナンに電撃参戦決定! メインイベントで超一流セクサンと激突
梅野源治、ムエタイからの挑戦状
「今までで一番過酷な戦いになることは覚悟しています」
☆大月晴明×ヤスユキ
前代未聞の決戦前対談!
「究極の試合っていうのは、お互いに尊敬し合って殺し合うこと」
7月24日、電撃的に発表された9.16 REBELS.38での大月vsヤスユキの一騎打ち。実はその12日前に両者は本誌企画で対談を行なっていた。大月が復帰を決めたのはヤスユキと戦いたかったからだと言い、いつか実現するかもしれない戦いへの気持ちを語ってもらう、その予定だったが、両者の腹はすでに決まっていたのだ。対戦が決定するまさに直前の両者の言葉をお届けしよう。
☆金原正徳×水垣偉弥
崖っぷちのベテラン、
されど再起の咆哮!
世間は盆休みに入らんかという平日正午から、和術彗舟會HEARTSで水垣偉弥と金原正徳の練習はスタートした。ともに「全く違うタイプ」と口を揃えるが、自身の特性をしかと把握して巧みに活かし、勝利に繋げる部分は共通する。ともに敗戦後となったが、次戦で再起を誓う。2人のキャリアとキャラクターがにじみ出る、ベテラン対談!
☆8.1 UFC 190 試合リポート
ロンダ、今度は打撃で秒殺防衛! UFCにはやはり女・改造人間が必要だ。ミノタウロに引退勧告、マイアはあのマグニーに圧勝フロント系チョーク3連発!
☆7.25 UFC on FOX 試合リポート
あの強さは何だったのか!? バラォン、ディラショーに何もできず完敗。五味はローゾン相手に2試合連続のTKO負け……
☆7.15 UFN71 & 7.8 UFN72 & 8.8 UFN73
Fight Night 3大会ダイジェスト
Never Ending――意地の張り合いと生き残り合戦
☆超二流と呼ばれた柔道家 vol.2
古賀稔彦、吉田秀彦を極めた男
田所勇二×増田俊也
「エンドレスサマー」
かつて柔道界には、紛うことなき“怪物”がいた。特に80年代後半から90年代にかけて、彼らの歩く道の後ろには同階級の強豪選手たちの屍が累々と積み重なっていた。その上をのし歩いた怪物の名は、古賀稔彦と吉田秀彦──。しかし、この古賀と吉田の腕を極め、破壊した男がいる。田所勇二だ。寝技師・柏崎克彦の弟子として、師匠直伝の関節技で次々と猛者たちを極めていったベテランは、トップクラスの実力を持ちながら、脚光を浴びることがなかった。柔の、修羅の道を進んだ、田所の“終わらない夏”をたどった。
☆“建築エコノミスト”森山高至×松原隆一郎
新国立競技場問題から考える格闘技と建築の公共性
2020年東京五輪・パラリンピックのメイン会場として新たに建設される国立競技場。コンペで選ばれたザハ・ハディド氏の案は、2520億円という巨額の建設費や構造上の問題等で批判を浴び、白紙見直しとなった。この問題の本質はどこにあるのか。そして、格闘技・格闘家にどんな関係があるのか。ザハ案の実現にいち早く異を唱えていた建築エコノミストの森山高至氏とともに松原教授が考察する。
☆8月14日、記者会見で語られたこと。そして今後は?
日本修斗協会アマチュア修斗委員会、新体制へ──
8月14日、都内で記者会見が行なわれ、一般社団法人日本修斗協会内の、アマチュア修斗委員会の人事が新体制となることが発表された。改めてここにその内容と、今後の展望を記したい。
☆ルミナ、修斗の再興に乗り出す
「関わるもの、一人ひとりの修斗なんです」
リングを下りても、やはり修斗を引っ張るのはの男だった。カリスマ、佐藤ルミナ。アマとプロの両輪を持ち、日本の総合格闘技界の黄金期の基礎を作った修斗だが、昨今の内部のゴタゴタもあり、求心力を急速に失った。そして──2011年よりアマ修斗委員会のトップだったルミナが、このたび修斗協会の理事職を兼任することが決まった。アマ修斗とコミッションは修斗協会内で別組織として運営されることになる。つまりコミッションはプロを管轄し、ルミナが名実ともにアマ修斗のトップに就任したことになる。修斗の再興はアマチュアから。そのためにベガスに飛んでUFCの動向もチェックした彼は今回の新人事と共に9月22日のアマ修斗全日本大会にケージの導入を発表した。生やさしい道ではない。それでもルミナが指揮を取るなら、あとに続く者の士気は高まる。2015年8月14日、佐藤ルミナの決意を聞いた。
☆定着するか、第三の軸
巌流島のこれからを谷川貞治・実行委員会広報部長に訊く。
日本の格闘技界の栄光と凋落、その両方の出来事に深く関わっている谷川貞治氏。『格闘技通信』編集長から、K-1へ転出。プロデューサーとして栄光の日々を歩き、未払い問題で斜陽の格闘技界のさらに暗転する事態も巻き起こした。その谷川氏が巌流島とともに格闘技界に復帰し、現状の格闘技界にないイベントを開くようになった。巌流島、2度の大会開催を経て、課題と展望を尋ねた。浪漫&幻想を追い続け、世界の格闘技を紹介。そんな巌流島は日本格闘技界第三の軸と成りえるのか。
☆7.18 巌流島 試合リポート
“巌流島の達人”の予感!?
第2回検証は波乱の幕開け。ミドル級トーナメントはビターリ・クラットが優勝
【特集】
2015年、日本の総合格闘技。ケージの夏
この夏。初夏から晩夏にかけてプロ修斗公式戦初のケージ大会が開かれ、DEEPは都下でDEEP CAGE IMPACTを2カ月連続開催し、JEWELSもそれに続く。パンクラスはもはや定番。さらにはGRANDSLUMとVTJが連日で開かれる。2015年、夏。日本の総合格闘技は、ケージの時代を迎えた。
☆北岡悟、史上初のW王者へ――
「僕にとってケージは救い水でした」
7月20日、DEEPの2015年初ビッグマッチのメインで、DEEPライト級のベルトを防衛した北岡悟。久々の一本勝ちで気持ちが高ぶったか、試合後にはいくつもの興味深い発言を口にしていた。DEEP&パンクラスのW王者を目指し、さらには年末、UFCとの交渉をほのめかす発言の真意は? さらにケージ化が進む日本MMAをどう見ているのか。日本ライト級トップファイター、北岡悟が語りつくす。
☆7.20 DEEP 試合リポート
無限ループ・フェーズⅡ=有限ループ
K太郎がウェルター級王者に。岸本は宮崎破り、ライト級タイトル戦線で生き残る!
☆DEEPライト級戦線は西から煽る!
下石康太
「北岡選手は強いから、戦いたいです」
×
岸本泰昭
「DEEPライト級が日本で一番価値がある」
7月20日、DEEP CAGE IMPACT2015大田区大会で岸本泰昭が宮崎直人との接戦を制した、3カ月前に大阪で下石康太が吉田善行から圧倒的な勝利を挙げた。北岡悟が一番強い相手と防衛戦を続けることで、最も注目を集めているDEEPライト級のタイトル戦へ、在阪の2人が一際、存在感を増してきた。そんな──岸本と下石は7年来のトレーニング・パートナーだった。29日、岩瀬茂敏戦を控えた下石のキャリアを中心にこの両者の話を出稽古先のパラエストラ東大阪で訊いた。
☆パンクラス初陣を飾ったマモル
×
GRANDSLAM初出場控える小見川道大。
陽気で、元気で××なアラフォー・ファイター対談
小見川道大、1975年12月19日生まれ──39歳。マモル、1977年5月29日生まれ──38歳。日本のMMA界を代表するフェザー級とフライ級のアラフォー世代。その実力者ぶりは誰もが認めるが、彼らには強い以外に共通点がある。それが──とにかく元気で、いまだ中学生かと思わせるバカ話。そして──……。新天地、そして新しい環境で戦い続ける2人の境地に迫ろう!!!!!
☆8.9 PANCRASE 試合リポート
劇的なドラマの前半戦から中盤、ドラマにならないドラマの終盤戦ISAOがウィル・チョープを完封、Bellatorへ。マモルのデカゴン初陣はスプリット判定勝ち、冨樫は大逆転の三角絞め
☆菅原雅顕
「現代MMA……見せたいですね」
格闘技としては初の使用となる舞浜アンフィシアターで開催のVTJ。5月に修斗世界王座を獲得した菅原は、その舞台でパンクラス王者・清水清隆と対戦することに。2012年に一度敗れている相手と戦う場所が初ケージ。「今はドキドキしている」と言う菅原にとって現代ケージMMAとは?
☆2年半ぶりのケージ興行、バンタム級タイトルマッチは実力派の国際戦!
DEEP JEWELSにとって、2012年12月以来となるケージ大会が行なわれる。セミのバンタム級タイトルマッチは、端貴代vsキム・ジヨンの国際戦。昨年の初対決はドローに終わっている両者、再戦への意気込みを聞いた。
☆端貴代「ベルトを守るだけじゃない。ワンランク上に行くために勝つ」
☆キム・ジヨン「前の試合はドローだった。今回は勝敗をきっちりつける」
☆日本ケージ今昔物語~総合格闘技黎明期から現在のMMAまで、記憶に残るケージ大会をピックアップ
1993年11月に米国でUFCが誕生し、日本の格闘技界にもバーリトゥード、ケージ大会の波が押し寄せてきた。プロレスラー出場が主流の黎明期からフィーダショー登場まで振り返る、日本のケージ大会アラカルト!
☆7.26 プロ修斗 試合リポート
熱狂の向こう側に――
内藤のび太が澤田龍人を肩固めで下し王座初防衛。松本光史はドロー防衛、宇野薫はTKO負け
☆内藤のび太を強くした練習と仲間たち
柔術クラスだけに出ていた「貧弱で弱い子」は、その楽しさに触れ、誘われるままにグラップリング、総合クラスにも参加。いつしか、アマチュア修斗で頭角を現し、プロ無敗のまま世界王者となっていた。7月の初防衛戦、才能溢れる挑戦者を相手に内藤を救った動きは、ジムの先輩からの助言と、自身のたゆまぬ努力の結実でもあった。内藤のび太の強さの源を知るために、松戸に向かった。
☆どうなる!? やれんのか! 大晦日
「PRIDE 8年ぶりの復活か!?」の文字がニュースサイトに踊った。時を同じくして「ヒョードルが現役復帰」のニュースも。2つのニュースは連動しているのか、それとも……。日々、状況が変化するなか、取材で得た情報から今後を推測してみた。
☆7.25 ROAD FC 試合リポート
初の日本大会はキム・スーチョルのコンディション同様、
本来の30パーセント+αのROAD FCだった!!
☆韓国MMA界の底力を見せたキム・スーチョル、強者の理論
中原戦前の負傷、vs日本人ファイター、そしてUFCを語る
『コイツ、ツエェよ』。ケージサイドのカメラマン席から聞かれた言葉。ROAD FCにとって初の日本大会は重量級のベテランを揃えた余所行き大会。そんななか、現在の韓国MMAの力を見せたのがキム・スーチョルだった。それでも左足の負傷で本来の30パーセントの力しか出せなかったという彼は1カ月を置かず、フェザー級でマルロン・サンドロ戦に挑むことになった。力がなくては勝ち残れない──本人には全くその気はないだろうが、キム・スーチョルの強者の理論に耳を傾けてほしい。
☆次回大会は来年3月??? 次こそは“リアルROAD FC”を見てみたい! まだまだ序の口、これからが本領発揮。キム・スーチョル、キム・ミンウに続き日本で見たい韓国人ファイターたち
☆8.7 PXC 試合リポート
PXCが日本人ファイターを育てる!?
キャリア3戦目の松嶋がスラムで勝利。CoBaは逆にスラムに敗れ、宇良健吾はフランク・カマチョに初回TKO負け
☆PXCの重鎮、EJ・カルボに聞く、日本人新鋭の招聘について
「日本のライジングスターはPXCのライジングスターだ」
僅かキャリア2戦の松嶋こよみをグアムに招聘し、キャリア4戦目のローカルファイターに当てた。飛行機代、宿泊代と決して安くない費用が掛かる。そんなオファーをしてしまうPXCの目論見とは。
☆卜部弘嵩、ムエタイ修行で原点回帰とさらなる進化
9.12 Krush.58でジュアン・シューソンと2度目の防衛戦を迎えるKrush-60kg王者・卜部弘嵩。この一戦を前に弘嵩は約3週間、タイの名門シッソーンピーノンジムでムエタイ武者修行を行なった。なぜ弘嵩は今このタイミングでタイに渡り、ムエタイを学ぼうとしたのか? 現地タイにいる弘嵩にコンタクトを取ると、非常に明るい声で充実した練習が出来ていることが伝わってきた。
☆7.19 第16回全日本ブラジリアン柔術選手権 試合リポート
史上最大の全日本選手権、フェザー級は岩崎正寛が「トップゲーム」で制す
☆7・19全日本柔術/9・12-13 アジアオープン
岩崎正寛、柔術論
「トップを取ることで、日本人が世界で勝てない原因が分かった」
パン柔術選手権を前に、大きな故障をした。パンで勝って世界柔術へ。そんな一発勝負でなく、ポイントを稼ぐ必要性とトップからの攻めを考えるようになった。結果、彼はより柔術が見えてきた。
☆マーシオ・クロマドが語る
ルタリーブリの今、RFCの現状とは(後篇)
前号で柔術とルタリーブリの因縁の歴史をルタ・サイドから語ったマーシオ・クロマド。今回は抗争を終えたルタリーブリの現状と、自らが率いるRFTについて語ってくれた。クロマドが教えてくれたルタリーブリの今こそ、MMAの変化と捉えることができる。
☆8.1 WSOF 試合リポート
WSOFがトキーニョの王座を剥奪
度重なる目突きとタップ後の攻撃継続。マルロン・モラエスは2度目の王座防衛
☆怒り心頭、ジェイク・シールズ
「あんな汚いファイターがいるなんて」
8月1日、前項にあるようにホウジマール・トキーニョの持つWSOF世界ウェルター級王座に挑戦し敗れたジェイク・シールズ。試合中に目を突かれ、タップ後も技を解かない王者、そして目突きを見逃し続けたレフェリーに怒りを露わにした。そんなシールズを試合翌日にキャッチ、改めてトキーニョ戦を振り返ってもらった。また、4日後に試合後にパンチを振るったことで出場停止処分が下った彼に改めてその心情を尋ねた。2部構成のインタビューをお届けしたい。
☆FIGHT REPORT
7.19 MAキック/7.24 RISE
6.14 SUK WEERASAKRECK/6.13 BOUT
6.20 NKB/6.21 J-NETWORK
6.27 巌流島 道場マッチ/6.28 ムエタイオープン
☆BEACON SIGN
8.15 TOP FC
ライト級キム・ドンヒョン&バンタム級クァク・グァンホ、韓国第2のMMA大会TOP FCに。2階級でチャンピオン誕生、ベストファイト=ハン・ソンファvsキム・ドンギュはノーコンテストに
8.15 EBI
エディ・ブラボー招待は新・足関王エディ・カミングスが完全制覇。準優勝はディフェンス力でUFCファイターのジョー・ソト、マイペースのバレット・ヨシダ◎、不完全燃焼のジョアオ・ミヤオ△
COMING UP NEXT
☆SERIES
☆吉田 豪「新★書評の星座」
『真説・長州力 1951-2015』
ノンフィクションの世界で生きてきたガチな筆者が翻弄されるプロレスの世界
☆池田充宏×山田武士
Dr.黒船ドリル 第6回
Dr.黒船ドリルのマトリックス(パターンを構成する順番)。この順にやっていけば階段を上がるように打撃技術が付きます。レベル0~16までが第一段階!
☆土居式・モテボディの作り方
男性やアスリートにも効果あり、女子トレ会エクササイズを紹介!
☆Event Schedule/ゴンカク月間こだわりバウト/EVENTS PREVIEWS/NEWS & INFO/FROM READERS/読者プレゼント
☆Fight Square
ボクシング
ボクシングの魅力と厳しさを知る、2世ボクサー花盛り
レスリング
具体的な取り組みが必要な女子レスリングの現状
柔道
武道必修化の費用対効果を問う
サンボ
全日本サンボ選手権、その変容と課題(01)
ほか今月も『ゴング格闘技』はもりだくさんの内容でお届けします! 8月22日、土曜日発売です。
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