☆ネイティブの生の会話からリアルな英語を学ぶ☆
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1) Heavyweight(お酒が強い人)
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heavyweightといえば、ボクシングのヘビー級を思い浮かべると思いますが、この表現は「お酒が強い人」を表すスラングです。逆にお酒が弱い人はlightweightと表現し、日常会話では一般的に heavyweight よりも lightweight が使われるように感じます。
✔その他、お酒が強い人は「He can handle/hold his own (weight).」や「She can handle her alcohol.」、もしくはシンプルに「He can drink a lot.」と表すこともできます。
<例文>
I can’t drink that much. I’m a lightweight.
(私はお酒はあまり飲めません。お酒に弱いです。)
I wouldn’t say I’m a big drinker but I can handle my own.
(私は大酒飲みとは言いませんが、お酒は飲めますよ。)
She’s definitely not a lightweight. She can handle her alcohol.
(彼女は決してお酒は弱くありません。かなり飲めますよ。)
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2) Go hard(お酒をたくさん飲む)
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go hard はお酒をたくさん飲むことを表す口語表現です。特に、飲み会やパーティーなどでテキーラショットを次から次に飲んだり、ビールやワインをガバガバ飲んだりなど、大量にお酒を飲むことを表します。ちなみに、今日の会話でネイトが使った go ham はgo hard と同じ意味合いですが、たくさん飲むことをより強調した表現で、ここ最近使われるようになったスラングです。
<例文>
My coworkers were going hard at the drinking party last night.
(昨晩の飲み会で同僚たちはお酒をたくさん飲んでいました。)
I went too hard last night. I have a really bad hangover today.
(昨日は飲み過ぎた。今日は二日酔いがひどいよ。)
They just ordered some shots. They’re going ham tonight.
(彼らはショットを注文したばかりです。今夜はたくさん飲むみたいですよ。)
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3) Asian glow(お酒を飲んで顔が赤くなる)
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お酒を飲んで顔が赤くなる様子をAsian glowと表現します。この表現は、東南アジア人の3人に1人はお酒を飲むと顔が赤くなるという調査結果がもとで生まれたと言われています。特に差別的な意味合いはなく、アジア人以外の人に対して使うこともできます。
✔その他、Asian flushと表現する場合もあります。
<例文>
You got the Asian glow. Your face is bright red!
(お酒を飲んで顔が赤くなってる。真っ赤だよ!)
Do you get the Asian glow when you drink?
(あなたはお酒を飲むと顔が赤くなりますか?)
My face usually doesn’t turn red when I drink but I get the Asian glow when I drink red wine.
(普段お酒を飲んでも顔は赤くなりませんが、赤ワインを飲むと顔が赤くなります。)
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4) Hammered(泥酔)
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hammered はvery drunk のより口語的な言い回しで、ベロベロに酔っ払っている様子を表します。その他、wasted や wrecked などもよく使われます。
✔ちなみに、いい感じに酔っている場合はbuzzedが使われます。
<例文>
John is hammered. He’s slurring and he can’t even walk straight.
(ジョンはベロベロだよ。彼はろれつが回っていないし、歩くことさえできない。)
What happened to Tony? How did he get so wasted?
(トニーどうしたの?なんであんなに酔っ払っちゃったの?)
I’m pretty buzzed right now. I’m feeling good.
(今、ほろ酔いでいい気分です。)
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5) Let one’s hair down(リラックスする)
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let one’s hair down は「くつろぐ」や「リラックスする」を意味する口語表現です。この表現を直訳すると「髪をおろす」ですが、昔、女性は人前では髪をまとめておかなければならず、髪をおろすことができたのは自宅で一人でリラックスしている時だけだったことから、この表現が生まれたと言われています。特に仕事をした後や忙しい1日を終えた後にゆっくり過ごすような状況で、「Let’s let our hair down and have fun.(リラックスして楽しもう)」といった具合に使われます。
<例文>
It was great to see all of my coworkers let their hair down and have fun.
(同僚たちがみんなリラックスして楽しんでいるのを見れてよかったです。)
Why are you so uptight? Just let your hair down and enjoy the party.
(なんでそんなにピリピリしているの?リラックスしてパーティーを楽しみなよ。)
It's hard for me to let my hair down at work events.
(仕事のイベントでリラックスするのは難しいです。)
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本日ご紹介したフレーズは、iTunes Japanの「ベストポッドキャスト」に2017から4年連続選出されたHapa英会話の人気コンテンツPodcast第326回「アメリカと日本の飲み会文化」の内容の一部です。Podcastの全内容をご覧になりたい方は、Hapa英会話のブログをチェック!会話の全文、会話の要約、ピックアップしたフレーズ、ポッドキャストでは説明できなかった表現や言い回しが掲載されています。
https://hapaeikaiwa.com/podcast326
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実は「Actually」はこんな色々な役割を果たすんです・・・笑
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皆さんは“Actually”を上手に使いこなせていますか?外国人と話す機会がよくある人は既にお気づきかと思いますが、ネイティブがよく口にするワードの1つなんです。用法はとても簡単なうえ、使えるシチュエーションも沢山あるかと思うので、次の機会で使ってみて下さい。
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1) 「実は〜です」
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一般的にActuallyは日本語の「実は〜なんです」や「本当のところは〜です」のように、心の中にある事実や真実を打ち明ける時によく使われます。例えば、「ジョンさんってお若いですよね。30歳くらいですか?」と尋ねた時に「Actually, he's 45 years old.(実は彼45歳なんです)」と相手が驚ろくであろう事実を伝える時に使われます。
✔Actuallyは副詞なので、文頭や文末、または文と文の間で使えます。
<例文>
Actually, he is the owner of that company.
(実は彼、あの会社の社長さんなんです。)
I actually lost all of money in Las Vegas.
(実はラスベラスで全てのお金を使い果たしてしまいました。)
I got fired actually.
(実は首になりました。)
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2) 「実際に〜・本当に〜」
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あるハプニングを実際に見たり、人が言ったことを実際に聞いたりなど、ある物事が本当に(実際に)起きたことを強調する時に使われます。例えば、「先生が子供を叩くのを実際に見ました」は「I actually saw the teacher hit the kid.」と表現します。
✔「本当に〜する・した」を意味するので、Reallyに置き換えることもできます。
<例文>
I actually(really) heard the cat say "Hello."
(実際に猫が「こんにちは」って言うのを聞いたんです。)
You're actually(really) going to quit your job?
(本当に仕事を辞めるのですか?)
Did he actually(really) say that?
(本当に彼がそんなことを言ったのですか?)
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3) 「意外と〜」
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自分が想像していた事柄が、実際には違っていたりギャップがあったりすることを表現する時に使います。上記の1)で紹介した「実は」と非常に似ていますが、日本語の「実は〜」と「意外と〜」では微妙なニュアンスの違いがあるかと思うので、あえて分けて説明しています。例えば、「あの人見かけは怖いけど、意外と優しい人なんですよ」と表現する場合「He looks like a scary guy but he's actually really nice.」と表します。
<例文>
This game is actually really fun!
(このゲーム意外と面白いですね!)
She's actually really stingy.
(彼女、意外とケチなんです。)
This tastes pretty good actually.
(これ意外と美味しいですね。)
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4) 「やっぱり〜」
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何か気が変わった時の「やっぱり〜」の意味としても会話でよく使われます。例えば、イタリアンレストランで食事をするはずが、気が変わって「やっぱり韓国料理にしよう」という場合は「Actually, let's eat Korean food.」になります。
✔「やっぱり」として使う場合、文頭で使われることが多いです。
<例文>
Actually let's go to the beach today.
(やっぱり今日は海に行きましょう。)
Actually let me get the pizza instead of the hamburger.
(やっぱり、ハンバーガーではなくてピザをください。)
Actually can you get me a bottle of red wine?
(やっぱり赤ワインのボトルを買ってきてくれますか?)
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5) 「不思議なことに〜・思いのほか〜」
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日本語に訳すのは難しいのですが、「不思議なことに」や「思いのほか」のような意味として使われることもあります。例えば、徹夜をして一睡もしていないのにも関わらず、全然疲れていないと表現したい時は「I pulled an all nighter last night but I'm actually not tired.」のような具合になります。本当は疲れているはずなのに、思いのほか疲れていない驚きの気持ちを強調する役割を果たします。「本当は〜のはずなのに、不思議なことに〜です」というニュアンスになります。
<例文>
I didn't eat anything all day but I'm actually not that hungry.
(今日1日何も食べていないのですが、不思議なことにあまりお腹空いていません。)
I was really hungover this morning but a beer actually sounds good.
(今朝ひどい二日酔いでしたが、不思議なことにビール一杯飲みたいですね。)
I've been eating a lot of junk food lately and I actually lost weight.
(最近ジャンクフードばかり食べているのに、不思議なことに体重が減りました。)
タイトルの「笑」の意味、理解していただけましたか?
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実は「Actually」はこんな色々な役割を果たすんです・・・笑
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皆さんは“Actually”を上手に使いこなせていますか?外国人と話す機会がよくある人は既にお気づきかと思いますが、ネイティブがよく口にするワードの1つなんです。用法はとても簡単なうえ、使えるシチュエーションも沢山あるかと思うので、次の機会で使ってみて下さい。
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1) 「実は〜です」
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一般的にActuallyは日本語の「実は〜なんです」や「本当のところは〜です」のように、心の中にある事実や真実を打ち明ける時によく使われます。例えば、「ジョンさんってお若いですよね。30歳くらいですか?」と尋ねた時に「Actually, he's 45 years old.(実は彼45歳なんです)」と相手が驚ろくであろう事実を伝える時に使われます。
✔Actuallyは副詞なので、文頭や文末、または文と文の間で使えます。
<例文>
Actually, he is the owner of that company.
(実は彼、あの会社の社長さんなんです。)
I actually lost all of money in Las Vegas.
(実はラスベラスで全てのお金を使い果たしてしまいました。)
I got fired actually.
(実は首になりました。)
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2) 「実際に〜・本当に〜」
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あるハプニングを実際に見たり、人が言ったことを実際に聞いたりなど、ある物事が本当に(実際に)起きたことを強調する時に使われます。例えば、「先生が子供を叩くのを実際に見ました」は「I actually saw the teacher hit the kid.」と表現します。
✔「本当に〜する・した」を意味するので、Reallyに置き換えることもできます。
<例文>
I actually(really) heard the cat say "Hello."
(実際に猫が「こんにちは」って言うのを聞いたんです。)
You're actually(really) going to quit your job?
(本当に仕事を辞めるのですか?)
Did he actually(really) say that?
(本当に彼がそんなことを言ったのですか?)
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3) 「意外と〜」
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自分が想像していた事柄が、実際には違っていたりギャップがあったりすることを表現する時に使います。上記の1)で紹介した「実は」と非常に似ていますが、日本語の「実は〜」と「意外と〜」では微妙なニュアンスの違いがあるかと思うので、あえて分けて説明しています。例えば、「あの人見かけは怖いけど、意外と優しい人なんですよ」と表現する場合「He looks like a scary guy but he's actually really nice.」と表します。
<例文>
This game is actually really fun!
(このゲーム意外と面白いですね!)
She's actually really stingy.
(彼女、意外とケチなんです。)
This tastes pretty good actually.
(これ意外と美味しいですね。)
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4) 「やっぱり〜」
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何か気が変わった時の「やっぱり〜」の意味としても会話でよく使われます。例えば、イタリアンレストランで食事をするはずが、気が変わって「やっぱり韓国料理にしよう」という場合は「Actually, let's eat Korean food.」になります。
✔「やっぱり」として使う場合、文頭で使われることが多いです。
<例文>
Actually let's go to the beach today.
(やっぱり今日は海に行きましょう。)
Actually let me get the pizza instead of the hamburger.
(やっぱり、ハンバーガーではなくてピザをください。)
Actually can you get me a bottle of red wine?
(やっぱり赤ワインのボトルを買ってきてくれますか?)
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5) 「不思議なことに〜・思いのほか〜」
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日本語に訳すのは難しいのですが、「不思議なことに」や「思いのほか」のような意味として使われることもあります。例えば、徹夜をして一睡もしていないのにも関わらず、全然疲れていないと表現したい時は「I pulled an all nighter last night but I'm actually not tired.」のような具合になります。本当は疲れているはずなのに、思いのほか疲れていない驚きの気持ちを強調する役割を果たします。「本当は〜のはずなのに、不思議なことに〜です」というニュアンスになります。
<例文>
I didn't eat anything all day but I'm actually not that hungry.
(今日1日何も食べていないのですが、不思議なことにあまりお腹空いていません。)
I was really hungover this morning but a beer actually sounds good.
(今朝ひどい二日酔いでしたが、不思議なことにビール一杯飲みたいですね。)
I've been eating a lot of junk food lately and I actually lost weight.
(最近ジャンクフードばかり食べているのに、不思議なことに体重が減りました。)
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