生配信、無事終了しました!
見てくださった方
ありがとうございました✨
引き続き、海の楽しさを
女性目線でお伝えしていきたいと思います☺️
ボートショー は日曜まで開催してます🛥⚓️
#Lproject
#ジャパンインターナショナルボートショー2021
#マリン女子
#髪暗くしました
#すぐ茶髪に戻りそうやけどw
#初めてマウスガード付けた
#石崎理絵
同時也有103部Youtube影片,追蹤數超過7萬的網紅姫熊 りぼん-Himekuma Ribon-,也在其Youtube影片中提到,※謝罪 似たようなものがあったので99個みたい 00:00 開始 ┣5:18 1.耳4つ持ってる ┣7:45 2.一人っ子 ┣8:56 3.腕が2本以上ありそう ┣9:50 4.ショートケーキのいちご最後派 ┣10:35 5.人間の観察メモ取ってそう ┣13:00 6.ガラガラ持ってそう ┣14:2...
すぐ茶髪に戻りそうやけどw 在 姫熊 りぼん-Himekuma Ribon- Youtube 的最佳貼文
※謝罪 似たようなものがあったので99個みたい
00:00 開始
┣5:18 1.耳4つ持ってる
┣7:45 2.一人っ子
┣8:56 3.腕が2本以上ありそう
┣9:50 4.ショートケーキのいちご最後派
┣10:35 5.人間の観察メモ取ってそう
┣13:00 6.ガラガラ持ってそう
┣14:29 7.お風呂上がりにスマホチェックしてしまって冷えてから髪乾かしてそう
┣16:12 8.1人でご飯を食べる時は熊の姿に戻って人間の3倍の速さで平らげてそう
┣17:35 9.企業勢は3年で引退する風潮があるのでりぼんちゃんもあと1年で引退しちゃいそう
┣18:58 10.すごいスピードで手刀を繰り出せそう
┣19:40 11.最近再生リストの更新サボってそう
┣22:16 12.もやし好きそう
┣22:28 13.見た目は子供、中身はママ
┣22:38 14.熊より猫っぽい
┣22:49 15.実はメンゴリと言われているが硝子の心なのであまり悲しいことは言われたくない
┣23:26 16.優しいイメージだけど、実は怒ってて脳内で怒らせた相手は口には出せないような事になってそう
┣23:55 17.歩いたら電柱にぶつかってそう
┣24:14 18.外での仕事が終わった帰りはいつもチーズ牛丼特盛温玉乗せを食べている
┣24:51 19.睡眠時間2時間くらい
┣25:07 20.Re:Act(睡眠担当)
┣26:44 21.姫熊さんはクマの宇宙人と言ってるけど実は親戚にネコの宇宙人の方がいそう
┣27:17 22.コラボシチュの時のスタンガンも実際に持ってそう
┣29:31 23.キスしたこと無さそう
┣31:14 24.日めくりカレンダー間違えて3枚くらい一気に破いちゃいそう
┣32:10 25.ダメ男飼ってそう
┣33:51 26.年に1回魔力が暴走して真の熊の姿になり川で鮭とか獲ってそう
┣34:52 27.忙しい原因はソシャゲとかのゲーム掛け持ちし過ぎてるからだと思ってる
┣36:48 28.服屋のマネキン見つけたら突然耳かきとかやり出しそう
┣37:50 29ガンプラ飾る場所がだんだん無くなって困ってそう
┣39:17 30.マルチタスク能力が高いので、本気を出す時は頭や腕など複製してそう
┣40:08 31.ぬいぐるみとかの腕がちぎれたりしたら「ごめんね・・・痛かったよね」とか喋りかけながら縫い付けて直してそう
┣41:03 32.ロリきょぬーであることに自信を持っていそう
┣42:04 33.ぬいぐるみとかガンプラとおしゃべりしてそう
┣42:55 34.男女問わずちっちゃい子が好きそう
┣44:41 35.家庭を築いてそう
┣45:16 36.知識の偏りがありそう
┣45:58 37.背があまりに小さいから、洋服は全て子供服かオーダーメイド
┣46:51 38.枕は低反発素材
┣48:24 39.雑貨屋さんに行くと、まず音を鳴らす
┣49:11 40.地球研究の時に履く靴はCONVERSEのスニーカー
┣50:21 41.iPhoneをエゴサの為に常に酷使するのでモバイルバッテリーは必須
┣52:01 42.りぼんちゃんは宇宙一かわいい
┣52:43 43.ピンク色のもの沢山持ってそう
┣53:14 44.シャア好きだし鏡の前でシャアなりきりごっことかしてそう
┣53:57 45.友人がひったくりをされたら、犯人を本気で背負い投げしそう
┣54:47 46.今何個マシュマロ読んだか忘れてる
┣55:32 47.商品棚の1番上の段が届かない
┣56:01 48.実は片付けが苦手
┣56:15 49.髪の毛のお手入れに時間かかってそう
┣56:32 50.体を洗う時首から洗っている
┣57:19 51.無自覚センシティブ
┣58:16 52.熊の本能的に食べ物の名前の付く友達を食料として見ている
┣58:51 53.新しい靴を買う時、無意識に底の厚みを確認してそう
┣59:37 54.実は男性が苦手で打ち解けるまでに必要以上の時間を要する
┣1:01:09 55.下着のこだわりが凄くてめちゃくちゃオトナな物を身に着けていそう
┣1:02:03 56.DLsiteでASMR作品買ってそう
┣1:03:40 57.ASMRしながらのエゴサはツインテールを脳波でコントロールしていそう
┣1:04:16 58.幼少期お風呂で歌ってそう
┣1:04:42 59.初めてASMRに触れた時ゾワゾワをたくさん感じてそう
┣1:05:12 60.おじいちゃん子
┣1:05:22 61.家にあったガンダムのDVDを見てる時にグフと出会ってそう
┣1:05:41 62.たくさんの美少女を攻略してそう
┣1:06:05 63.ポジティブ思考をするようになった出来事を経験してそう
┣1:06:38 64.リスナーが把握出来そうな数の倍はお友達が居そう
┣1:07:38 65.学校に通ってた頃、クラスの人気者になってそう
┣1:08:06 66.人間の身体能力じゃ勝てなさそう
┣1:08:20 67.料理する時エプロンしてるイメージ
┣1:08:46 68.トドメは物理
┣1:09:28 69.リスナーの耳を心配するあまり、普段の配信の音量がとても低く設定されている
┣1:11:15 70.実は寂しがり屋さん
┣1:11:54 71.天気が良いからって目的地までスキップして行ったことがある
┣1:12:13 72.実は身長サバ読んでいて、公表されているものよりさらに小さい
┣1:12:49 73.意外と嫉妬深そう
┣1:13:17 74.ASMR中にお腹鳴るの恥ずかしいけどだんだんクセになって来てそう
┣1:14:04 75.人間の耳とクマ耳で2倍ASMR聴けそう
┣1:14:24 76.外行きの服は結構こだわっていて、コスメも実はかなり揃えていそう
┣1:16:07 77.お財布を忘れて出かけ、家に戻る事が結構ある
┣1:16:55 78.買い物して帰ると「おつかいえらいねぇ」と知らない人の良さそうな方に言われてしまう
┣1:17:51 79.シークレットブーツを持っているが、転んで痛い思いをしてからは履いていない
┣1:18:12 80.よく職務質問の前に補導されかける
┣1:18:41 81.レストランで年齢制限の付いたお子様ランチを頼んでもびっくりされず、了承されてしまう
┣1:19:09 82.遊園地や博物館など公共施設で迷子に間違われたことがある
┣1:20:02 83.めっちゃ長風呂そう
┣1:20:19 84.母星に帰省する時、地球のお土産として海水を持って帰ってそう
┣1:20:54 85.サーモンの骨まで食べてそう
┣1:21:07 86.エゴサのし過ぎで、リスナーがりぼんちゃんの呟きをしたことを第六感で感じられてそう
┣1:21:38 87.地球研究と称して鮭の養殖場を自分で持ってそう
┣1:22:20 88.エゴサ避けしてるあれな絵もエゴサしてこっそり登録してニヤ...ニコニコしてそう
┣1:23:04 89.走る時独特のSE鳴ってそう
┣1:24:03 90.しょっちゅう左右違う靴下や表裏な靴下履いてそう
┣1:27:08 91.感受性豊か過ぎてすぐ感動してすぐ泣いてそう
┣1:27:44 92.鞭とかそういう物を一応確保していそう
┣1:28:44 93.男子高校生の殴り合いで出来る友情に憧れを持ってそう
┣1:29:16 94.汗は蛍光ピンク
┣1:29:52 95.特定の時間だけ心音が三三七拍子になってそう
┣1:31:15 96.宇宙船の中にお紅茶を楽しむ喫茶室があって、お気に入りの茶葉を並べている
┣1:31:54 97.同棲した時に、仕事に出るのを毎朝必死に止めて来そう
┣1:32:51 98.朝食はパンよりもラーメンを食べてそう
┗1:33:12 99.料理下手そう
作 しょうちゃん様
▸◂┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈▸◂
【姫熊情報】
🐻9月シチュエーションボイス
https://react.booth.pm/items/3243804
9/1(水)19:00〜10/1(水)18:59の期間での販売になります!
🐻一からプロデュースしたアロマミスト
https://fruitpot.official.ec/items/42204113
🐻ソロオリジナル楽曲
「リトラタンの森」
https://react.booth.pm/items/3188189
「恋スル人魚姫」
https://react.booth.pm/items/3151790
🐻ユニットオリジナル楽曲
CD第二弾:https://react.booth.pm/items/2877364
CD第一弾:https://react.booth.pm/items/2250231
DL:https://react.booth.pm/items/2251353
🐻常設ボイス
ここだけの「励まし」や「キャクブが~❗」ボイス等が買えちゃいます。
https://booth.pm/ja/items/2254694
▸◂┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈▸◂
🐻メンバーシップ加入はこちら
https://www.youtube.com/channel/UC6HjtF2rHZO8gAsX5FXF-Kg/join
名前の横に手描きバッジや絵文字が使用できます💖
🐻ファンクラブ(fanicon)はこちら
https://fanicon.net/fancommunities/1810
PC版とアプリ版があります。fanicon内で「姫熊りぼん」で検索💖
アプリ決済で月額500円または3,000円で入れます。
参加型ゲーム・限定配信・ボイス・イラスト・動画・先行販売などなどあります。
▸◂┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈▸◂
⋈ 登録よろしくお願いします ⋈
⋈ 姫熊りぼん ⋈
* YouTube *
https://www.youtube.com/channel/UC6HjtF2rHZO8gAsX5FXF-Kg
* Twitter *
https://twitter.com/sb_ribon_
▸◂┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈▸◂
⋈ お手紙やプレゼントはこちらから ⋈
〒160-0022 東京都新宿区新宿5-10-15 ツインズ新宿6F
株式会社mikai 姫熊りぼん宛
(注意事項など:https://v-react.com/sending)
※何を送れるのかわからない場合はお問い合わせください
▸◂┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈▸◂
音 効果音ラボ様
すぐ茶髪に戻りそうやけどw 在 まとめまとめの Youtube 的最讚貼文
【まとめのまとめ】
チャンネル登録はこちら
https://goo.gl/QN6ioA
夫と出かけた先で、夫の
先輩だという夫婦と出くわした
女性の方が夫の先輩に
あたる方らしく、
研究のときには
アドバイスを貰ったり、
人脈を紹介して貰ったりと
とてもお世話になったそうだ
10年ぶりくらいの再会だそうで、
少しお茶をすることになった
お互い配偶者を紹介しあった
先輩は会社の役員の方の
紹介で半年前にお見合いをして、
三ヶ月のお付き合いの末
先月結婚したそうで、
まだ新婚さんだった
先輩と夫は昔話に花を咲かせ、
時々二人は私達に話が解る
ように説明もしてくれた
私は二人の話が面白かったけど、
先輩の夫は終始ムスッとしていた
話に夢中になっていると、
私の夫の携帯に電話が入り、
仕事先からだったようで席を外した
先輩は間をもたせるように
話しかけてくださった
その時の話が私の髪の長さについて
私の髪は胸元まである
くせ毛がコンプレックスで、
癖が出ない長さにまで
伸ばしたらこうなってしまった
だけど20代後半になると、
髪の傷みでまた癖が出る
ようになってしまい、
自力での長い髪の維持が
大変になった
そこで今はヘアサロンで月
5000円弱の
トリートメントを利用している
私はそんな話をしていた
先輩は聞き上手で私は
スラスラと話していた
「本当は髪に月
5000円なんて高い
んじゃないかと思ってるんです
切っちゃえばそんなお金も
必要ないですし、
夫は三ヶ月に一回QB
ハウスを利用できれば
いいって人ですから
私ばかりお金かかるのも気が引けて
それなら貯金して夫の
スーツでもフルオーダーで
一着仕立てられないかって
でも、夫は「俺も
くせ毛だから
コンプレックスはわかるし、
必要なことならお金かけて
いいんだよ」と言ってくれて
だから5000円かけて
トリートメントして、
頑張ってこの髪維持
しようって思ってます」
そんなことを照れながら話した
するとそれまで
ムスッとして黙っていた
先輩の夫が、
徐に口を開いた
「働いてない女って
5000円稼ぐのが
どれだけ大変なのかわかっ
てないよな」
私がフリーズしていると、
先輩が
「ちょっと!」と
言いながらテーブルを
叩いて止めようとした
しかし先輩夫は止まらない
「5000円もかけて
申し訳ないです、
なんて口にしながらも内心では、
5000円で我慢してる
ワタシって思ってるんでしょ?」
先輩が手で無理やり
止めようとすると、
それを振り切って
「金を稼ぐ大変さが解っ
てないから髪なんて無駄な
ものに毎月5000円も
費やせるんだ。
お前の選んだ女はハズレだな!」
と、
いつの間にか戻ってきた
夫に勝ち誇ったようにいい放った
先輩は即座に謝り、私が
困った顔で夫を見上げていると、
夫はニッコリした顔で
「妻は働くことの大変さを
よく知ってますよ。
だから貴重な5000円を
自分のためではなく、
僕のために使おうと言って
くれるんです」
と庇ってくれた
先輩も
「彼女は私の同業者よ!
さっき自己紹介したでしょ!」
と庇ってくれた
先輩の夫は、私の夫が
「兼業主婦で家事は頼り切ってる」
と話したのを
「専業主婦」と聞き
間違えをしていたらしい
「それでも髪なんかに」と
吐き捨て、
夫は
「僕は妻のこの髪が
好きなので何も問題ないですよ」
とピシャリと跳ねのけてくれた
先輩は平謝りしながら、
その場はお開きとなった
先輩は
「なんであんたは私の
友達にそう突っかかるの?
そんなに私から友達を奪いたい?」
とキレていた
言い方からして一度や
二度では無いと思う
先輩の夫は
「結婚したんだから俺
以外はいらないだろ」
と怒鳴っていて、夫が私を
庇うようにして別れの
言葉も告げぬままその場を離れた
先輩の話は夫からこれまで
何度か聞いたことがあったし、
実際に会ってみてとても
素敵な人だったから
どうしてあんな攻撃的な
男性と一緒になって
しまったのだろうと残念だった
夫も何か深く考え込んで、
帰りはずっと無口、私も
それ以上先輩のことには
触れられなかった
数日後、先輩から夫の昔
使っていたフリーメールに
謝罪のメールが届いた
内容は見てないけど、
夫が難しい顔をしていたので、
「力になれるなら手伝うよ」
と伝えたら夫は少し
弱々しく微笑んでいた
何事もなければいいなぁ
嫌な目に遭ったね
先輩もそんなことになっ
てて本当に気の毒
会社の役員もとんでもない
男を押しつけてきたもんだ
先輩が早く逃げられますように
すぐ茶髪に戻りそうやけどw 在 Genの本棚食堂 Youtube 的最讚貼文
『月と金星』より抜粋
カクテルシェイカーのようによく冷えた中央線特別快速の中、レシピサイトで今晩の献立を考えていると同僚の牧さんからメッセージが入った。
『よ』
『よー』
『お疲れ』
『まだ経理部いる?』
『お疲れ様です』
『いや』
『そろそろ最寄りです』
『はや!笑』
『まぁたまにはね笑』
『牧さんはお決まりのやつですか?』
『からかう暇あるなら助け舟出してよ、、華金なのに、鹿島が私を離さない』
課長の鹿島さんは彼女が大のお気入りで、金曜はいつも仕事を増やして2人で残業し、20時頃飲みに誘うのがお決まりだった。
『笑』
『そうしたいのは山々ですが』
『うん、どうしようもない』
『あのさ、今日見たい映画あるんだけど、トムハーディ主人公のやつ。帰りにTSUTAYAで借りてく?』
その文面を見て僕は目を閉じた。
やってしまった。
一昨日の昼下がり、社食で山菜蕎麦を食べていると、珍しく彼女が声をかけてきた。
「どうしたんですか」
「だって。周り人いないし」
確かに、200席ある空間には僕たちをのぞいて4,5人しかいなかった。
「あらほんとう。でも仕事戻らないと鹿島さんに残らされますよ」
そう言うと、彼女は少しもじもじして言った。
「あのさ、金曜お邪魔してもいい?」
確かにそう言っていた。そして僕は予定も確認せず、蕎麦をすすりながら確かに頷いた。
きっと彼女の中では今夜のシナリオが緻密に練られていたに違いない。21時ごろ駅に到着、帰路で好物の肉まんとコーラを買ったらマッドマックスかブロンソンを観る。ダークナイトとインセプションも捨てがたいが、ノーラン監督のハーディは決まって脇役だ。そして映画が終われば午前2時のシーツで深い眠りにつく。
僕は卑しくも先約と彼女を天秤にかけた。
『すいません』
『今日弟が来ることになって、』
ありのままを伝えればきっといい思いをしないから、僕は一部だけを切り取った。
既読はついたが返答は遅く、腹の底が締め付けられた。
『そっか』
『まぁこればかりは仕方ない』
『あんまり会えないだろうし、家族団欒を楽しんで!』
『ごめんなさい、』
『気にしなさんな。明日死ぬわけでもあるまいし』
『来週ブロンソン観ましょう』
『え、なんで分かったの』
『好みそうだから』
『そっか笑 ありがとね』
『こちらこそ、ありがとう』
タイミングを失った曖昧な関係の果ては、一体いつ訪れるのだろうか。
列車の扉が開き、ホームに足をつけると、顔には茹だるような熱風が吹き付け、今夜は熱帯夜になると予感した。
巨大な看板が見下ろす駅前広場はくたびれて背筋が曲がったサラリーマンや出会いを求める溌剌とした若者で溢れている。雑居ビル群の隙間に張り巡らされた薄暗い商店街に入れば、魚の煮付け、肉饅、もつ煮に焼き鳥、色んな匂いの湯気が空間に立ち込めてすごい湿気だった。
僕は客引きを避けながら、地下の食品店で肉野菜を買い足し、一本裏手に入って桃色の壁が大変チャーミングなフィリピンパブ脇の階段を上がった。
薄っぺらい扉向こうの築50年2DKに期待できるものなんて何もありゃしない。生活に必要なだけの家具とオーディオと数本の植木鉢があるだけだ。
床に散らばるペットボトルや延長コードを避けながら僕は汗ばんだ服を脱ぎ、大窓を開けてベランダに出た。目の前には雑居ビルに囲われた小さな中庭と一本の街灯があり、そこでは子供達がキャッキャとボール遊びを、猫はシャーシャー喧嘩を、パブのママはゴンゴン洗濯機を回していた。
頭上の四角く切り取られた空には、藍夜に飲み込まれる夕焼けの中、淡い輪郭を持つ月と金星が寄り添うように輝いており、さながらムンクの星月夜のようだった。
「そんなもん吸い出しちゃって」
口元で紙煙草がじんわりと赤い火を灯す中、ママは言った。
彼女の会話の始まりはいつだって間が悪い上に好戦的で耳に障る。
「あれ、こりゃどうも。これから出勤ですか?」
僕はフェイスパックにヘッドタオルの大怪獣ダダもといママへ聞いた。
「暇ならうち手伝いなよ。先週ちょうど一人辞めたから」
「毛の処理してませんけど大丈夫ですか」
「客引きだよばか。つまんないボケしやがって」
「まぁまぁ。そういや、今日葉来ますよ」
そう言うと、彼女のフェイスパックは顔から剥がれ落ちた。
「えー!早く言ってよ!いつ来るの?」
「さぁ、特に聞いてないんで」
「聞けよ」
「時間あったら寄りますよ」
「なくても寄りな。成田屋のちゃんぷるーあるから食べさせて。あの子成長期なんだから」
「いつもすみません」
火を潰して部屋に戻ると、僕はたまっているオールナイトラジオを流しながら牧さんの歯ブラシやパジャマをしまい、床は念入りに掃除機をかけた。浅ましいことは自覚している。
『今まで本当に長い間、お世話になりました』
そんな言葉を聞いたのは3年前の春のこと、近所のバス停だった。
田村光は深々と頭を下げ、まだ小学生だった弟の葉とこの部屋を出ていった。
僕がうつむく彼を「またな」と強く抱きしめると、「本当にまたあるの?」と返ってきた。
「うん、絶対あるから、大丈夫」
そう言いながら、僕は彼女の目を見て頷いた。
「じゃあ、行くね」
「うん、元気で」
「樹も元気で」
光はとても穏やかな表情をしてバスに乗った。
車体が交差点を曲がって視界から消えた時、長い年月をかけて築いた自分の半身が死んだ気がした。
「こんな終わり方後悔するよ」
ママはそう言った。
「どうしようもないでしょ」
僕はそう言い、階段を上がった。
最低限のものが持ち出され、「捨てて」と告げられた穴あきのニットやダイアナのヒール、使い古したスケボーはあまりに生々しく、今でもクローゼットの隅に残したままだ。
随分昔、光へ告白をしたその日、彼女は僕を自宅に連れて行った。
煙草の煙が立ち込める古いアパートには痣のある母親とその恋人と、赤ん坊の葉がいた。
一目でその家庭に何が起きているか分かった。
そしてその日の夕方、僕はアパート脇のブランコでひどいフラれ方をした。
だから18になったら3人で住もうと言い返すと、彼女はくしゃっと笑った。
3人で7年間、この部屋で暮らした。働いてばかりで余裕のある暮らしなんて送れなかったけれど、幸せだった。葉を自分の弟のように、子供のように可愛がった。
入学式も授業参観も運動会も、僕は当たり前のように出席したし、色んな場所を3人で見て回った。
そして葉が人一倍努力家で、思いやりのある自慢の少年になった時、僕と光はとうに恋人ではなくなっていた。
彼らが去った晩、ソファに座って呆然としていると、葉から電話があった。
深夜零時の公衆電話からだった。
「もしもし」
「葉?どうした?こんな時間に出歩いちゃダメだろ」
「コウちゃんと同じ布団だから寝らんない、なんか部屋臭いし」
「そっか、それは寝られないな」
「もうほんとに戻れないの?」
「うーん、分からない。やっぱりちょっと難しいかもな」
「ほんとに俺のせいじゃないの?」
「それだけは違う。何度も言うけど」
「戻りたくないの?」
「戻れるなら、うん、戻りたいかな」
「俺も戻りたい。帰りたい」
「うん、そうだよね」
「うちに帰りたい」
血も縁も繋がらない少年のすすり泣きに、僕は携帯を押し当てることしかできなかった。
スピーカーから流れる宇多田ヒカルのニューシングルと共に鶏の一枚肉を卵にくぐらせていると部屋にチャイムが鳴り響いた。粘り気のある手のまま扉を開けると短髪になった葉が立っていた。
「えらい早くないか」
「部活早く終わったから」
「なんで息荒いの」
「走ってきた。何となく」
「若いって罪よねー」
僕はそう言いながら、彼の手に下がる成田屋のビニール袋を見た。
「あ」
「え、まじ」
僕が頷くと、彼は大きく溜め息を吐いた。
「まぁ、育ち盛りだから大丈夫。二人前食え。というかどうしたそれ」
襟足まで伸びていた彼のさらさらヘアーは3週間見ないだけで引き締まったツーブロックに変わっていた。
「変?」
「変じゃない。ただ垢抜けたなぁと」
そう言うと、彼は少し口元が緩んで嬉しそうにした。こんな素直な高校生この世にいるかねってくらい素直で、こっちが恥ずかしくなる。
「お、チキン南蛮!手伝うことある?」
「いやいいよ、ゲームでもやってろよ」
「えーそうですかー」
葉はテレビゲームを立ち上げて通信対戦をはじめ、僕はキャベツを千切りにした。
彼の高校進学を機に、二人は新高円寺から四ツ谷に引っ越したと聞いた。
二人がどんな物を食べて、話して、誰と暮らしているのか、僕は何一つとして知らない。
葉は彼女のことを話さない。話したがらない。
高温の油にくぐらせた鶏肉はパチパチと小気味良い音を立て綺麗なきつね色に揚がった。それから隣のコンロで醤油と砂糖とみりんベースの甘辛いタレを作り始めると、葉はゲームを止め、冷凍庫にあった残り物をひょいひょいと集めた。
「えー、いいのに」
「大したことしないよ」
「味噌汁?」
「うん」
僕はだしの素を渡し、彼は鍋に火をつけて具材を炒めた。改めて横目で見ると、身長は僕とそう変わらないし、体つきもがっしりし始めていた。
彼がまだ保育園の頃、仕事漬けの彼女は家を開けることも多く、大学生だった僕と彼は、よくこのキッチンにいた。
初めて彼の好物のチキン南蛮を作った夜、出来上がりはまずまずだったが、やや事有り気な表情の葉を見て僕は慌てた。
「ごめん、コウちゃんのと違った?」
そう聞くと、彼は首を横に振った。間違いなく揚げ物担当の自分に非があると確信したが、原因も分からず、僕は葉が残さず食べる姿をじっと眺めることしかできなかった。
一連の出来事を深夜に帰ってきたコウちゃんに話すと、彼女は静かに笑っていた。
「うちはさ、なんでか卵と小麦粉なんだよね。もしかするとお父ちゃん九州出身だったのかも。ほら、私顔も濃い目だし」
彼女は眉間の掘りをつまみ、金麦をぐびぐび飲みながらチキン南蛮もどきを食べていた。
「なんだ、美味しいじゃん」
「そりゃレシピ通り作ったからね」
「葉は贅沢なやつだなぁ」
食事を終えると彼女はすとんと眠り、朝になればまた働きに出る。襖越しの葉が起きないよう、僕たちはいつも明かりと声を絞って深夜のわずかな時間を過ごしていた。
「じゃいただきまーす」
葉は何とも行儀悪く、山盛り茶碗の上にどっさりと肉を乗せ、タレのしみた米をかき込んでいた。
「うまい!」
「そりゃ良かったよ。なぁ」
「ん?」
「彼女できました?」
僕がそう言うと、葉は僕を睨んだ。
「なんで?」
「当たっちゃったか」
「違うって」
「じゃあ気になる子?」
彼はいや、と首を傾げながらもゆっくり頷いた。
甘酸っぱすぎて叫びたくなったが、嫌われたくないので我慢した。
「写真ある?」
そう言うと、彼はスマホを取り出し、真剣に写真を探し始めた。
見せちゃうの、見せちゃうのか!本当にこいつには思春期がないのか!
ツーショットの写真に映る彼女はまぁ結構な美人で、こいつは面食いだと確信した。
「お、可愛いじゃーん。と言うかツーショット」
「普通に、体育祭の時のやつだし」
「いや体育祭でも二人じゃ撮らないだろ」
それから僕たちは彼女にアプローチするための戦略を紙に書いて練った。練りながら、かつての自分が使ったアプローチと同じものだと気づき、我ながら呆れた。
「焦らずゆっくりやりたまえよ葉くん」
僕は葉にチキン南蛮の一切れとトマトをあげた。
「トマトはいらない」
「贅沢なやつだな」
「樹はさ、彼女とかいないの?」
「え」
初めて聞かれた、そんなこと。
「ごめん、忘れて」
「いたら、どう思う?」
「うーん、まずはちゃんと紹介してほしい?かな」
「・・・・呼んでみる?」