=================================
「Will」と「Going to」の違いと使い分け
=================================
これまで数えきれないほど質問を受けてきた“will”と“going to”の使い分け方。自然な感覚で使い分けしいてるネイティブの立場からすると、ちょっと説明しずらい部分ではあるのですが、今回の記事をきっかけに、その違い・用法について改めて頭の中を整理してみました。
〜「Will」の使い方〜
-------------------------------------------------
1) その瞬間で決断をする時
-------------------------------------------------
会話をしている最中、その場で未来の決め事をする時は“Will”を使います。例えば、会社で同僚がまだ出勤しておらず、電話をするように上司から頼まれたとしましょう。その場合「I will call him right now.(彼にすぐ電話します)」になります。同僚に連絡をすることは、その会話で決めたことになるので“Will”が使われます。
〜会話例1〜
A: We are out of eggs.
(卵がもうないです。)
B: OK. I’ll go and get some eggs from the grocery store.
(分かりました。スーパーに卵を買いに行きます。)
〜会話例2〜
A: Can someone answer the phone?
(誰か電話に出てくれますか?)
B: I’ll get it.
(私が出ます。)
〜会話例3〜
A: Do you want a small or a medium?
(SサイズとMサイズどちらにしますか?)
B: I’ll take a small.
(Sサイズで。)
-------------------------------------------------
2) 未来の出来事に確信を持つ時
-------------------------------------------------
未来の出来事について、確信や自信を持って発言する時にも“Will”が使われます。例えば、明日雨が降る確率が90%と予報されている場合「It will rain tomorrow.(明日は雨が降ります)」、ジャイアンツが今日の試合に絶対勝つと自信がある場合は「The Giants will win the game today.」になります。
✔確信度をより高い場合は、“I’m positive”や“I’m sure”などが文頭に使われる。
✔確信度が低い場合は“Probably”や“I think”、“I hope”などを組み合わせて使います。
<例文>
The sun will set at 7:01pm today.
(今日の日の入りは午後7時1分です。)
I’m sure you’ll get along with her.
(彼女と絶対気があいますよ。)
He will probably call in sick today.
(彼はおそらく体調不良で休む連絡をするでしょう。)
-------------------------------------------------
3) 提案や依頼、約束をする時
-------------------------------------------------
「〜してくれますか?」と依頼したり、「〜しますよ」「〜はいかがですか?」とオファーをする時にも使います。例えば、「迎えに来てくれますか?」とお願いをする時は「Will you pick me up?」、「迎えに行きますよ」は「I will pick you up.」になります。“Will”は「確信」を示す表現なので、何かを約束をする時に使われ、また強い意志を表すニュアンスが含まれます。
✔“Will you”より“Would you”のほうが丁寧な言い方です。
<例文>
I’ll carry the suitcase for you.
(私がスーツケースを持ってあげますよ。)
Would you send me the files?
(そのファイルを送っていただけますか?)
I will be at your office at 10am tomorrow.
(明日の午前10時にあなたのオフィスへ伺いますね。)
〜「Going to」の使い方〜
-------------------------------------------------
1) 予め計画をしていて、既に予定が決まっている時
-------------------------------------------------
会話のなかで、既に決まっている今後の予定を相手へ伝える場合は“Going to”を使います。例えば、「Do you have any plans this weekend?」と週末の予定を聞かれた場合、ディスニーランドへ行くことがその時点で決まっていたら「I’m going to Disneyland on Saturday.」になります。“Going to”は「〜をする予定」の意味合いが含まれます。
✔“Going to”はインフォーマルな会話でよく使われます。“Gonna”と省略することも一般的です。
✔「〜へ行く」と表現する場合、「Going to go to _____」と「Going to _____」どちらでもOKですが、会話では“go to”を省くことが多いです。
<例文>
I’m going to Australia next month.
(来月オーストラリアに行きます。)
I’m going to buy my dad a tie for his birthday.
(父親の誕生日にネクタイを買う予定です。)
How long are you going to stay in New York?
(どれくらいニューヨークに滞在する予定ですか?)
-------------------------------------------------
2) 現状に基づいて今後の出来事を予想する時
-------------------------------------------------
現在おかれた状況を見たり聞いたりしたことで、「今後は〜になる」と強い予感がする場合に使います。例えば、混んでいるレストランで、店員さんに席が空くまでどのくらいかかるか尋ねた時、「It’s going to be about 45 minutes.(待ち時間は45分くらいです)」と店員さんは返事をします。レストランの混み具合を把握したうえで、待ち時間を予想したことになります。
<例文>
There is not a single cloud in the sky. It’s going to be a beautiful day.
(雲ひとつない晴天な日です。今日は素晴らしい日になりますね。)
Watch out! That vase is going to fall.
(危ない!あの花瓶が落ちます。)
Oh my god! That dog is going to get ran over.
(ああ!あの犬、車に引かれちゃう!)
〜「Will」と「Going to」を例文で比較〜
-------------------------------------------------
A: I’m going to the grocery store. Do you need anything?
(スーパーに行くけど何かいる?)
B: Can you get me a bottle of red wine?
(赤ワインのボトルを買ってきてくれる?)
A: Sure. I’ll get that for you.
(もちろん、買いますよ。)
✔Aさんはスーパーに行くことは既に決まっていたので、“going to the grocery store.”
✔赤ワインを買う予定はなかったが、その場で頼まれたから“I will get that for you.”
-------------------------------------------------
A: I’m going to make curry for dinner tonight.
(今夜はカレーを作ります。)
B: That sounds good! Maybe I’ll make curry for dinner too.
(いいえ!私も今夜はカレーを作ろうかな)
✔Aさんはカレーを作る予定をしていたから、“Going to.”
✔Bさんは、Aさんと話してカレーを作ることにしたから、“Will”
-------------------------------------------------
I’m going to finish the project tonight.
(今夜プロジェクトを終わらせる予定です。)
I will finish the project tonight.
(今夜プロジェクトを終わらせます。)
✔両方ともプロジェクトを終わらせることを意味しますが、“Will”のほうが確信度が強く「必ず終わらせる」という意志の強さを表します。
-------------------------------------------------
☆★ ポイント ★☆
“Will”はその場で未来の出来事を決める時。強い確信度や意志を表す時。“Going to”は既に決まっていることや予定している出来事を相手に伝える時。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
無料メルマガ『1日1フレーズ!生英語』配信中!
通勤・通学などのちょとした合間を利用して英語が学べるメルマガ『1日1フレーズ!生英語』を平日の毎朝6時に配信中!ただ単にフレーズを紹介しているだけではなく、音声を使った学習プロセスが組み込まれているので、メルマガを読むこと自体が学習方法!
https://hapaeikaiwa.com/mailmagazine/
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
同時也有1部Youtube影片,追蹤數超過6萬的網紅SkyHashi,也在其Youtube影片中提到,結論:아마より아마도が確信の程度が少し高い感じだが、韓国人もあまり区別しなくて使ってる感じ。 僕の意見:知らなかったときは全くこの違いを感じられなかった。けどいろいろ調べてみた後、また他の韓国の人はどう使っているか確認してみた結果、少し確信の程度が高い文書では아마도を使っているのを見た。同じ文書で...
maybe probably 違い 在 Hapa Eikaiwa Facebook 的最讚貼文
=================================
「Will」と「Going to」の違いと使い分け
=================================
これまで数えきれないほど質問を受けてきた“will”と“going to”の使い分け方。自然な感覚で使い分けしいてるネイティブの立場からすると、ちょっと説明しずらい部分ではあるのですが、今回の記事をきっかけに、その違い・用法について改めて頭の中を整理してみました。
〜「Will」の使い方〜
-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-
1) その瞬間で決断をする時
-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-
会話をしている最中、その場で未来の決め事をする時は“Will”を使います。例えば、会社で同僚がまだ出勤しておらず、電話をするように上司から頼まれたとしましょう。その場合「I will call him right now.(彼にすぐ電話します)」になります。同僚に連絡をすることは、その会話で決めたことになるので“Will”が使われます。
〜会話例1〜
A: We are out of eggs.
(卵がもうないです。)
B: OK. I’ll go and get some eggs from the grocery store.
(分かりました。スーパーに卵を買いに行きます。)
〜会話例2〜
A: Can someone answer the phone?
(誰か電話に出てくれますか?)
B: I’ll get it.
(私が出ます。)
〜会話例3〜
A: Do you want a small or a medium?
(SサイズとMサイズどちらにしますか?)
B: I’ll take a small.
(Sサイズで。)
-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-
2) 未来の出来事に確信を持つ時
-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-
未来の出来事について、確信や自信を持って発言する時にも“Will”が使われます。例えば、明日雨が降る確率が90%と予報されている場合「It will rain tomorrow.(明日は雨が降ります)」、ジャイアンツが今日の試合に絶対勝つと自信がある場合は「The Giants will win the game today.」になります。
✔確信度をより高い場合は、“I’m positive”や“I’m sure”などが文頭に使われる。
✔確信度が低い場合は“Probably”や“I think”、“I hope”などを組み合わせて使います。
<例文>
The sun will set at 7:01pm today.
(今日の日の入りは午後7時1分です。)
I’m sure you’ll get along with her.
(彼女と絶対気があいますよ。)
He will probably call in sick today.
(彼はおそらく体調不良で休む連絡をするでしょう。)
-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-
3) 提案や依頼、約束をする時
-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-
「〜してくれますか?」と依頼したり、「〜しますよ」「〜はいかがですか?」とオファーをする時にも使います。例えば、「迎えに来てくれますか?」とお願いをする時は「Will you pick me up?」、「迎えに行きますよ」は「I will pick you up.」になります。“Will”は「確信」を示す表現なので、何かを約束をする時に使われ、また強い意志を表すニュアンスが含まれます。
✔“Will you”より“Would you”のほうが丁寧な言い方です。
<例文>
I’ll carry the suitcase for you.
(私がスーツケースを持ってあげますよ。)
Would you send me the files?
(そのファイルを送っていただけますか?)
I will be at your office at 10am tomorrow.
(明日の午前10時にあなたのオフィスへ伺いますね。)
〜「Going to」の使い方〜
-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-
1) 予め計画をしていて、既に予定が決まっている時
-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-
会話のなかで、既に決まっている今後の予定を相手へ伝える場合は“Going to”を使います。例えば、「Do you have any plans this weekend?」と週末の予定を聞かれた場合、ディスニーランドへ行くことがその時点で決まっていたら「I’m going to Disneyland on Saturday.」になります。“Going to”は「〜をする予定」の意味合いが含まれます。
✔“Going to”はインフォーマルな会話でよく使われます。“Gonna”と省略することも一般的です。
✔「〜へ行く」と表現する場合、「Going to go to _____」と「Going to _____」どちらでもOKですが、会話では“go to”を省くことが多いです。
<例文>
I’m going to Australia next month.
(来月オーストラリアに行きます。)
I’m going to buy my dad a tie for his birthday.
(父親の誕生日にネクタイを買う予定です。)
How long are you going to stay in New York?
(どれくらいニューヨークに滞在する予定ですか?)
-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-
2) 現状に基づいて今後の出来事を予想する時
-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-
現在おかれた状況を見たり聞いたりしたことで、「今後は〜になる」と強い予感がする場合に使います。例えば、混んでいるレストランで、店員さんに席が空くまでどのくらいかかるか尋ねた時、「It’s going to be about 45 minutes.(待ち時間は45分くらいです)」と店員さんは返事をします。レストランの混み具合を把握したうえで、待ち時間を予想したことになります。
<例文>
There is not a single cloud in the sky. It’s going to be a beautiful day.
(雲ひとつない晴天な日です。今日は素晴らしい日になりますね。)
Watch out! That vase is going to fall.
(危ない!あの花瓶が落ちます。)
Oh my god! That dog is going to get ran over.
(ああ!あの犬、車に引かれちゃう!)
〜「Will」と「Going to」を例文で比較〜
-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-
A: I’m going to the grocery store. Do you need anything?
(スーパーに行くけど何かいる?)
B: Can you get me a bottle of red wine?
(赤ワインのボトルを買ってきてくれる?)
A: Sure. I’ll get that for you.
(もちろん、買いますよ。)
✔Aさんはスーパーに行くことは既に決まっていたので、“going to the grocery store.”
✔赤ワインを買う予定はなかったが、その場で頼まれたから“I will get that for you.”
-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-
A: I’m going to make curry for dinner tonight.
(今夜はカレーを作ります。)
B: That sounds good! Maybe I’ll make curry for dinner too.
(いいえ!私も今夜はカレーを作ろうかな)
✔Aさんはカレーを作る予定をしていたから、“Going to.”
✔Bさんは、Aさんと話してカレーを作ることにしたから、“Will”
-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-
I’m going to finish the project tonight.
(今夜プロジェクトを終わらせる予定です。)
I will finish the project tonight.
(今夜プロジェクトを終わらせます。)
✔両方ともプロジェクトを終わらせることを意味しますが、“Will”のほうが確信度が強く「必ず終わらせる」という意志の強さを表します。
-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\-
☆★ ポイント ★☆
“Will”はその場で未来の出来事を決める時。強い確信度や意志を表す時。“Going to”は既に決まっていることや予定している出来事を相手に伝える時。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
無料メルマガ『1日1フレーズ!生英語』配信中!
通勤・通学などのちょとした合間を利用して英語が学べるメルマガ『1日1フレーズ!生英語』を平日の毎朝6時に配信中!ただ単にフレーズを紹介しているだけではなく、音声を使った学習プロセスが組み込まれているので、メルマガを読むこと自体が学習方法!
https://hapaeikaiwa.com/mailmagazine/
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
maybe probably 違い 在 SkyHashi Youtube 的最佳解答
結論:아마より아마도が確信の程度が少し高い感じだが、韓国人もあまり区別しなくて使ってる感じ。
僕の意見:知らなかったときは全くこの違いを感じられなかった。けどいろいろ調べてみた後、また他の韓国の人はどう使っているか確認してみた結果、少し確信の程度が高い文書では아마도を使っているのを見た。同じ文書で아마,아마도を選択して入れる感じじゃなく아마도を入れると文書はその内容、形からちょっと違う感じ。
韓国語の辞書の説明はただ아마を強調した言葉が아마도だと出ている。この強調という意味が確信の程度の高さを意味するかは明らかな事ではないが英語のmaybe,perhapsとprobablyの違いを説明しながら아마,아마도を区別する場合もあるので、その強調っていう意味は確信の程度と考えてもいいと思う。
けど、実際これを最初から区別しながら使ってるとは言えないくらい、誰かは아마と言う場合に誰かは아마도と言う場合もある。僕も会話で何をよく言うのか自分一人でしゃべてみたが아마と아마도、ただその時言いたい言葉を入れてしゃべる感じだ。これには間違いとかがあまりないと思うから
多分の意味ではどっちでもそんなに問題はないと思う。
ここまで読んだ人いるか。
あなたは、4月、運がよくなるのだ。おやすみだ。
Instagram ▶ https://www.instagram.com/skyhashi
#韓国語勉強