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「好きじゃない」「興味がない」の英語表現に磨きをかけよう
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これまで多くの日本人の方と接するなかで「〜が好きじゃない」を「I don't like _____.」、「〜に興味がない」を「I'm not interested in ______.」など、学校で教わった表現を忠実に使っている人をよく見てきました。決して間違いではないのですが、実際のネイティブの会話では意味は同じでも様々な言い回しが使われています。また、まるでロボットのようにいつも同じ言い方をしていては、せっかくの素敵なあなたの個性が相手に伝わらないかもしれません。今日は「〜が好きじゃない」と「〜に興味がない」を表す際にネイティブがよく使う言い回しのバリイエーションをご紹介します。
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1) I'm not a fan of _____
→「◯◯は好きじゃない」
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Fanは「ファン」を意味し、スポーツや俳優などを応援することを指します。日常会話では、Fanを否定形として使うことで「I don't like ___」と同様「〜が好きでない」を意味します。また、スポーツや芸能人に限らず日常に関する一般的なことでも使えます。例えば、FacebookやTwitterなどソーシャルメディアが好きでないと表したい場合は、「I'm not a fan of social media.」と表現します。
✔「特に〜が好きというわけでもない」と言いたい場合は big を加え、「I'm not a big fan of _____.」となります。
✔Not a (big) fan of + 「名詞」 / Not a (big) fan of + 「動詞 + ing」
<例文>
I'm not a fan of seafood.
(海鮮料理は好きではありません)
I'm not a big fan of online shopping. I'd rather go buy it in person.
(ネットショッピングはあまり好きじゃないですね。直接お店に行って買う方がいいと思います)
I'm not a big fan of studying at cafes. I can't concentrate.
(カフェで勉強するのはあまり好きではありません。集中できません)
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2) I'm not crazy about _____
→「◯◯に関心がない」
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Crazy aboutは以前に紹介したフレーズですが、ある物事に夢中になって「大好きである」を表すときに使われるフレーズです。否定で使う場合は「大嫌い」ではなく、単にそれに関心がなかったり、興味がなかったり、好きでないことを表します。例えば、ヒップホップの音楽に特に関心がないと伝える場合、「I'm not crazy about hip hop music.」になります。
✔「〜にあまり関心がない」と言いたい場合はtooを加え、 「I'm not too crazy about _____.」となります。
✔Not (too) crazy about + 「名詞」 / Not (too) crazy about + 「動詞 + ing」
<例文>
I'm not crazy about karaoke.
(カラオケには興味がありません)
I'm not crazy about watching sports.
(スポーツ観戦は関心がありません)
I'm not too crazy about Mexican food.
(メキシカン料理はあまり好きではありません)
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3) I'm not into _____
→「◯◯に興味がない」
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趣味や何かに興味があるとき、日常会話ではInterested以外にI'm into ___もよく使われ、否定形の場合も同様です。また、誘いを断るときにも使えるフレーズです。例えば、ダンスに行かないかと誘われたけど興味がないから断る場合は「I'm not into dancing.」になります。
✔「〜があまり興味がない」と言いたい場合はreallyを加え、 「I'm not really into _____.」となります。
✔Not (really) into + 「名詞」 / Not (really) into + 「動詞 + ing」
<例文>
I'm not into computer games.
(コンピューターゲームには興味がありません)
I'm not really into reading books.
(読書はあまり興味がありません)
I'm not into that kind of thing.
(そういうのは興味がありません)
ブログ記事URL:https://hapaeikaiwa.com/?p=6785
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cafes 意味 在 Hapa Eikaiwa Facebook 的最佳解答
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1) Push down someone’s throat(人に無理に押し付ける)
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Push down someone’s throatは、直訳すると「人に何かを無理やり飲ませる」で、主に人や動物に薬を無理やり飲ませる状況で使われます。しかし日常会話では、自分の考えや意見を人に押しつけるという意味でも使われます。例えば、「彼は自分の意見を人に押しつける」は「He pushes his opinions down people’s throats.」と言います。
✔Pushの代わりにshoveやforce、ramを使うこともできます。
<例文>
Sometimes he has tendencies to push his opinions down people’s throats.
(彼は時々、自分の意見を人に押しつけがちです。)
I hate it when salespeople try to shove their products down our throats.
(店員が無理やり商品を売りつけようとしてくるのが嫌だね。)
Don’t force it down his throat. Let him decide on his own.
(彼に無理に押しつけちゃダメだ。彼に自分で決めさせなよ。)
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2) Bombard(攻める)
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Bombardは本来、ミサイルや爆弾などで敵を砲撃することを意味する単語ですが、日常会話では質問や要求、情報などが絶え間なく入ってくる様子を「攻撃」と比喩的に表す際にも使います。例えば「質問攻めにする」はbombard with questionsと言います。
<例文>
I was bombarded with questions at the seminar yesterday.
(昨日のセミナーで質問攻めに遭いました。)
I had a hectic day. I was bombarded with customer complaints all day.
(今日は慌ただしい1日でした。1日中、顧客からの苦情が殺到していました。)
He’s been bombarding me with text messages. He sent me over 50 messages yesterday.
(彼からすごい数のメッセージが送られてくるんです。彼、昨日は50通以上のメッセージを送ってきました。)
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3) Beyond Meat(ビヨンド・ミート)
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ビヨンド・ミートは、最近アメリカで話題になっている植物由来の人工肉の開発・製造を手がけるアメリカ企業です。エンドウ豆などを主原料とし、ハンバーガーのパテやひき肉、ソーセージ、鶏肉などを模した完全植物性の人工肉を開発しています。既にマクドナルドやバーガーキング、TGIフライデーズやハードロックカフェなどでそうした人工肉が導入されており、スーパーでも買うことができます。人工肉を開発している有名企業は他にもあり、Impossible Foodsがその1つです。
<例文>
Have you ever tried Beyond Meat?
(ビヨンド・ミートを食べたことはありますか?)
Does a Beyond Meat burger taste like a real burger?
(ビヨンド・ミートのハンバーガーは本当のハンバーガーと同じ味がするの?)
I heard you can buy Beyond Meat at stores like Target, Costco and Whole Foods.
(ビヨンド・ミートはターゲットやコストコ、ホールフーズといったお店で買えるらしいよ。)
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4) Omnivore(雑食動物)
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英語では「雑食動物」をOmnivoreと言います。また、「肉食動物」はcarnivore、「草食動物」はherbivoreと表します。
✔日本語では人のタイプを「肉食系」や「草食系」などと表現しますが、それを英語にそのまま置き換えると不自然なので使い方には気をつけましょう。
<例文>
I’m an omnivore. I’ll eat anything.
(私は雑食なので何でも食べます。)
Have you ever wondered why the biggest animals are herbivores?
(大型動物がなぜ草食なのか疑問に思ったことはありますか?)
I’m definitely a carnivore. I can’t live without my meat.
(私は間違いなく肉食です。肉なしでは生きられません。)
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5) Sprout up(急に成長する・出現する)
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Sproutは本来、植物が芽を出すことを表す単語ですが、日常会話では人やビジネスなどが成長する意味としても使われます。Upを加えると「急成長」のニュアンスが加わり、例えば新しいレストランが続々とオープンしている様子を表す際などに使われます。
<例文>
Shared offices have been sprouting up all over Tokyo.
(シェアオフィスが都内で続々と増えている。)
There are many cafes and restaurants sprouting up in this area.
(この辺りはカフェやレストランが急増しています。)
After I downloaded the software, problems started sprouting up.
(ソフトウェアをダウンロードしたら次々と問題が発生し始めました。)
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本日ご紹介したフレーズは、iTunes Japanの「Best of 2017/2018/2019」に3年連続選出されたHapa英会話の人気コンテンツPodcast第275回「高まるビーガン人気」の内容の一部です。Podcastの全内容をご覧になりたい方は、Hapa英会話のブログをチェック!会話の全文、会話の要約、ピックアップしたフレーズ、ポッドキャストでは説明できなかった表現や言い回しが掲載されています。
https://hapaeikaiwa.com/podcast275
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1) Push down someone’s throat(人に無理に押し付ける)
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Push down someone’s throatは、直訳すると「人に何かを無理やり飲ませる」で、主に人や動物に薬を無理やり飲ませる状況で使われます。しかし日常会話では、自分の考えや意見を人に押しつけるという意味でも使われます。例えば、「彼は自分の意見を人に押しつける」は「He pushes his opinions down people’s throats.」と言います。
✔Pushの代わりにshoveやforce、ramを使うこともできます。
<例文>
Sometimes he has tendencies to push his opinions down people’s throats.
(彼は時々、自分の意見を人に押しつけがちです。)
I hate it when salespeople try to shove their products down our throats.
(店員が無理やり商品を売りつけようとしてくるのが嫌だね。)
Don’t force it down his throat. Let him decide on his own.
(彼に無理に押しつけちゃダメだ。彼に自分で決めさせなよ。)
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2) Bombard(攻める)
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Bombardは本来、ミサイルや爆弾などで敵を砲撃することを意味する単語ですが、日常会話では質問や要求、情報などが絶え間なく入ってくる様子を「攻撃」と比喩的に表す際にも使います。例えば「質問攻めにする」はbombard with questionsと言います。
<例文>
I was bombarded with questions at the seminar yesterday.
(昨日のセミナーで質問攻めに遭いました。)
I had a hectic day. I was bombarded with customer complaints all day.
(今日は慌ただしい1日でした。1日中、顧客からの苦情が殺到していました。)
He’s been bombarding me with text messages. He sent me over 50 messages yesterday.
(彼からすごい数のメッセージが送られてくるんです。彼、昨日は50通以上のメッセージを送ってきました。)
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3) Beyond Meat(ビヨンド・ミート)
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ビヨンド・ミートは、最近アメリカで話題になっている植物由来の人工肉の開発・製造を手がけるアメリカ企業です。エンドウ豆などを主原料とし、ハンバーガーのパテやひき肉、ソーセージ、鶏肉などを模した完全植物性の人工肉を開発しています。既にマクドナルドやバーガーキング、TGIフライデーズやハードロックカフェなどでそうした人工肉が導入されており、スーパーでも買うことができます。人工肉を開発している有名企業は他にもあり、Impossible Foodsがその1つです。
<例文>
Have you ever tried Beyond Meat?
(ビヨンド・ミートを食べたことはありますか?)
Does a Beyond Meat burger taste like a real burger?
(ビヨンド・ミートのハンバーガーは本当のハンバーガーと同じ味がするの?)
I heard you can buy Beyond Meat at stores like Target, Costco and Whole Foods.
(ビヨンド・ミートはターゲットやコストコ、ホールフーズといったお店で買えるらしいよ。)
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4) Omnivore(雑食動物)
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英語では「雑食動物」をOmnivoreと言います。また、「肉食動物」はcarnivore、「草食動物」はherbivoreと表します。
✔日本語では人のタイプを「肉食系」や「草食系」などと表現しますが、それを英語にそのまま置き換えると不自然なので使い方には気をつけましょう。
<例文>
I’m an omnivore. I’ll eat anything.
(私は雑食なので何でも食べます。)
Have you ever wondered why the biggest animals are herbivores?
(大型動物がなぜ草食なのか疑問に思ったことはありますか?)
I’m definitely a carnivore. I can’t live without my meat.
(私は間違いなく肉食です。肉なしでは生きられません。)
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5) Sprout up(急に成長する・出現する)
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Sproutは本来、植物が芽を出すことを表す単語ですが、日常会話では人やビジネスなどが成長する意味としても使われます。Upを加えると「急成長」のニュアンスが加わり、例えば新しいレストランが続々とオープンしている様子を表す際などに使われます。
<例文>
Shared offices have been sprouting up all over Tokyo.
(シェアオフィスが都内で続々と増えている。)
There are many cafes and restaurants sprouting up in this area.
(この辺りはカフェやレストランが急増しています。)
After I downloaded the software, problems started sprouting up.
(ソフトウェアをダウンロードしたら次々と問題が発生し始めました。)
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本日ご紹介したフレーズは、iTunes Japanの「Best of 2017/2018/2019」に3年連続選出されたHapa英会話の人気コンテンツPodcast第275回「高まるビーガン人気」の内容の一部です。Podcastの全内容をご覧になりたい方は、Hapa英会話のブログをチェック!会話の全文、会話の要約、ピックアップしたフレーズ、ポッドキャストでは説明できなかった表現や言い回しが掲載されています。
https://hapaeikaiwa.com/podcast275
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