Chor.Draft、リモート演奏へのチャレンジ第一弾です。
ほぼテスト的な位置づけだったため、最少人数で挑戦しています。
3月9日
作詞:藤巻亮太. 作曲:藤巻亮太
流れる季節の真ん中で
ふと日の長さを感じます
せわしく過ぎる日々の中に
私とあなたで夢を描く
3月の風に想いをのせて
桜のつぼみは春へとつづきます
溢れ出す光の粒が
少しずつ朝を暖めます
大きなあくびをした後に
少し照れてるあなたの横で
新たな世界の入り口に立ち
気付いたことは 1人じゃないってことを
瞳を閉じれば あなたが
まぶたのうらに いることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私も そうでありたい
砂ぼこり運ぶ つむじ風
洗濯物に絡まりますが
昼前の空の白い月は
なんだかきれいで 見とれました
上手くはいかぬこともあるけれど
天を仰げば それさえ小さくて
青い空は凛と澄んで
羊雲は静かに揺れる
花咲くを待つ喜びを
分かち合えるのであれば
それは幸せ
この先も 隣で そっと微笑んで
瞳を閉じれば あなたが
まぶたのうらに いることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私も そうでありたい
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青い空は カラオケ 在 虹色侍にじいろざむらい Youtube 的最佳解答
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こんばんは、バランです。今回は米津玄師さんの『馬と鹿』のカバーですね。素敵です。
ドラマの『ノーサイド・ゲーム』の主題歌だそうですね。ちょうどラグビーワールドカップが開幕したところですから、タイムリーですね。
そういえば、今回は『馬と鹿』ですけど、ラグビーのボールはもともと、『豚や牛』の膀胱を膨らませて使っていたそうですね。マジかよ。
あ、そうそう。豚で思い出したんですけど、皆さん『水槽の脳』って知ってますか?
そうです。お察しのとおり、水槽に脳を入れている状態のことです。はい。
で、仮説として「自分の体験している世界は、水槽の中に浮かんでいる脳が見ているバーチャルリアリティかもしれない」
っていう問題があるんですけど、確かに、誰も自分の世界が本物だと証明はできないですよね。そういうお話です。へえ。
で、この話、よくよく考えるとすごく怖いんですよ。
そもそも、実際に我々の今この感覚――例えば、視覚や聴覚、触覚など――は
皮膚や体の器官を伝わって電気信号に変換されて脳に伝わっているとされています。うん。
じゃあ、仮に水槽に入っている脳に直接電気信号を送ったとしたら、わざわざ体の器官を経由しなくても、同じ感覚は得られますよね。多分。
例えば打ち上げ花火の音や景色も、キングオブコントを見て抱腹絶倒したあの記憶も、大阪なおみさんの快進撃をテレビで興奮した記憶も『そういう電気信号』を作って水槽の脳に流し込めば同じ体験ができるってわけです。
つまり、水槽に脳みそだけ入れて、誰かが電気を流していたとしても、今と同じ風景、触覚、記憶は植え付けることができるんですよね。ひえっ。
もちろん、脳になっている側はそれを知る由もありませんが、今皆さんの感じている感覚が
水槽に入れられた脳に電気信号を送られているものではなく、本当に現実世界で触っているものだという証明はできますか?それはさっきも言ったようにできないです。
リアルに自分に置き換えて考えると恐怖でしかない。冷汗三斗どころの騒ぎじゃない。
当の本人は野をかけ山をかけ、新鮮な空気を吸って満面の笑みでピースサインしていると思いきや
実際は実験室で水槽に脳を入れられて、メトロノームのように定期的に電極から電気を送られているだけ。
実験室の灰色と青い空は永遠に相容れませんし、その事実には中の人は永遠に気づけません。怖いでしょう。怖いですよね。
もっと怖いこと言いますね。ん?
このお話はもともと、いわゆる『思考実験』というやつで、仮にこうだったら、みんなはどう考える?みたいな、ある意味「とんち」みたいな語り草だったんです。
だったんですが。
2018年に実際に水槽の脳の実験を実際に行った方がいらっしゃったようです。マジか。
その際に使われたのは、人ではなく豚だったんですが、豚の脳みそを水槽に入れて、電気信号を流すと
意識のサインらしきものが確認されたようです。
つまりこれって、脳だけで生きる豚が実在しえたということですよね。バリ恐怖。
じゃあ、人類でもできるのでは…?
というか、実はもうすでにできているのでは…?え?
自分が、その実験体から作られた意識じゃないって、誰が言えるんですかね。怖いですね。ひえー。
あ、ついでですしもう一つ、『牛』にまつわる話でもしておきます?
結構有名ですけど、『共有地の悲劇』ってやつです。
これは別に怖いとかじゃないんですけど、人類の強欲さ、愚かさが良く出ているお話だと思います。
まあ、要するに牧場と牛飼いの話なんですけど
誰でも使える牧場(共有地)があったとしたら、その共有地はすぐにだめになってしまいますよって話です。何でかって?
多分ですけど、そもそも共有スペースを用意した人の気持ちとしては『皆で必要に応じて分け合って使えば、みんながハッピーになる』とか思ったんでしょうね。素敵なお考えです。
でもそんな中、『じゃあ使わせてもらいます』って言って牛飼いが牛を飼い始めるんですけど
その際、その土地っていうのは自分のものじゃないわけですよね。うん。
ということは、自分の利益を最大化するためには、牛をめちゃくちゃいっぱいその土地に放して、どんどんエサを食べてもらって牛乳やら牛肉やらをたくさん出荷するべきと考えるじゃないですか。しかも、自分がやらなかったらほかのだれかがやるかもしれない。だからめっちゃ急いで牛を放しまくるわけです。ほう。
その結果、その牧場(共有地)は草を食べつくされ、焦土と化し、使い物にならなくなってしまう、というお話です。なるほど。
もともとその場所を解放した人は『独り占めはよくないから、みんなで使おう』と思って解放したのに
みんながみんな利益を最大化しようとして牛を大量に放すものだから、その土地自体がなくなってしまった。仮にその場所しか牧場がなかったとしたら
全員共倒れです。
だったらいっそ、誰かの所有物だったほうが、国全体としても儲かったのではないか?じゃあこういうことはやめようねっていうお話です。ひえー。
囚人のジレンマくらい人間の根源にある強欲さが出ていて面白いですね。
これって、芥川龍之介の『蜘蛛の糸』でも同じようなメカニズムが見られます。
地獄に落とされた人が救出される唯一の手段が蜘蛛の糸をつかむことで、蜘蛛の糸は一度に一人しかぶら下がれない。
蜘蛛の糸を垂らした人が
『はーい、これは●●さん専用の糸でーす!』ってやれば、その人くらいは助かったかもしれないのに
所有者を決めずに蜘蛛の糸を垂らしたものだから、案の定わらわらと地獄の囚人は集まり、我先にと蜘蛛の糸を手繰り寄せ
本来一人しか載せられないのでむなしく糸は切れてしまい、地獄からの脱出者はゼロだった
みたいなオチです。悲しいですね。
いかがでしたか、思いつく限り徒然なるままに豚と牛の話をしてみましたけど。
面白かったですか?え?
『九牛の一毛』だって?牛だけに?
意味は『比較にならないほどつまらないこと』です。余計なお世話の天才かよ。
でも僕はそんなことでは効きません。馬の耳に念仏、牛に経文です。
嘘です。効きます。優しくしてください。
褒めまくってください。そうしたらきっともっとがんばれます。
それこそ、『豚もおだてりゃ木に登る』ってやつですよ。豚だけに。
ありがとうございました。
(バランより。)
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