秋の関東高校野球 群馬県予選は県内3球場で2回戦6試合が行われました。高崎城南球場の第1試合は20日が初戦となるシードの農大二と安中総合の一戦です。
安中総合は初回、フォアボールで出塁したランナーを1塁に置き、3番須川はライトライン際へのヒット経験豊富な農二の先発・黒岩を攻め立て1アウト2塁1塁と得点圏にランナーを進めます。
しかし、4番佐藤の当たりはセカンド正面。ダブルプレーに倒れ、惜しくも先制点とはなりません。初回に1点を先制した農二は2回裏。ヒットとフォアボールなどで満塁とすると3番鵜木はライト前へタイムリー。2人のランナーを迎え入れます。
さらに4番田中。ライトオーバーの3ベースヒットさらに2点を加え、序盤で5対0とリードします。3回には、この回先頭の1年生高橋センターオーバーのこの当たり。高橋は、俊足を飛ばしてそのままホームイン6点目が入ります。
5回にも1点を追加し7点をリードした農二は6回裏、2アウト2塁1塁として、再び7番高橋に打席が回ります。その初球でした。芯で捉えた打球はレフトポール直撃の3ランホームラン。ホームランを含む長打4本を放った農大二高が10対0、6回コールドで3回戦進出を決めました。
このほかの試合結果です。高崎城南球場の第2試合は館林が逆転で桐生を下しました。グレースイン前橋市民球場では、桐生商業と前橋商業がまた、小倉クラッチ・スタジアムでは健大高崎と明和県央がそれぞれ3回戦に駒を進めました。明日は、県内4球場で2回戦の残り8試合が行われます。では19日の結果です。小倉クラッチ・スタジアムの第1試合は桐生第一が6回コールド勝ち、第2試合では、前橋工業がコールド勝ちを収めました。
関東地区高校野球連盟は秋季関東地区大会の開幕を当初の予定から1週間遅れの10月30日に繰り下げると発表しました。新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の影響で、開催県となっている茨城が県予選を行っていないためとしています。なお、組み合わせ抽選会は予定通り10月7日に行われます。
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台風の影響で順延となっていた秋の関東高校野球県予選は19日から2回戦です。小倉クラッチ・スタジアムで2試合が行われました。
小倉クラッチスタジアムの第2試合は、大泉と前橋工業の対戦です。初回に3点を先制した前橋工業は1回の裏に3点を先制し、続く2回裏、ヒットで出塁したランナーを1塁2塁に置き1番佐野。3球目をスクイズ。これが見事に決まり手堅くリードを広げます。
なおもランナー1塁3塁のチャンスで打席には2番小山。小山の当たりはレフト左をやぶるスリーベースヒット。ランナー2人を迎え入れるなど、3回までに8得点、大量リードを奪います。
一方の大泉は6回表。相手のミスやヒットなどでノーアウトランナー1塁3塁と反撃の糸口をつかみます。ここで打席には5番小島。打球は、レフトの図上をやぶるスリーベースヒット。2点を返し反撃の狼煙を上げます。
さらにワンアウト後、7番の沼田。打球はレフトの左に落ちるタイムリー。この回3点を返します。しかし前橋工業は6回裏に打線が爆発、一挙に5点を奪いコールドゲームが成立。13対3で大泉を下し3回戦進出を決めました。
なお第1試合は、桐生第一が6回コールド勝ちをおさめました。あすは、県内3球場で2回戦6試合が行われます。
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夏の高校野球群馬大会は27日決勝戦が行われ、ノーシードから頂点を目指す前橋育英と春夏連続の甲子園出場を狙う健大高崎が対戦しました。
去年の独自大会で優勝した桐生第一や第一シード・関学大附属を下すなどノーシードから勝ち上がった前橋育英。一方の健大高崎は、準決勝で、チームの持つ最多ホームラン記録9本に並ぶなど強力打線が自慢です。
4回まで育英の先発・外丸にノーヒットに抑えられていた健大は5回裏、1アウトから、5番・高村がフォアボールを選び、初めてのランナーが出塁します。6番・堀江は送りバント。初球を上手く転がし得点圏にランナーを進めます。打席には、7番・吉里、健大が先制点を奪います。
一方、チャンスを作るもののあと1本が出ない育英は8回表、ヒットとフォアボールで出塁したランナーを2塁1塁に置き、ここまでノーヒットの4番・キャプテン皆川。終盤8回、キャプテンの一打で育英が同点に追いつきます。その後両チーム無得点で試合は、今大会4試合目の延長戦に突入します。
延長12回表、育英は、この回先頭の2番・佐藤が3塁線を鋭く破るツーベースヒットで出塁します。打席には、3番・2年生の岡田。捉えた打球は、ライトスタンドに飛び込む大会第28号の2ランホームラン、育英が3対1とこの試合初めてリードを奪います。育英は、このあとも、2本のタイムリーが飛び出すなど打者10人の猛攻で一挙5得点試合を決定づけます。
そして迎えた延長12回裏、健大高崎は、5番・高村がセンターフライ、6番・堀江もショートフライ、7番・吉里もライトフライに倒れゲームセット前橋育英がライバル健大高崎を6対1で下し、5大会連続6回目の甲子園出場を決めました。
夏の全国高校野球選手権は、来月9日に開幕、組み合わせ抽選会は、来月3日、オンラインで行われます。
野球 ランナー リード 在 スポーツライター大利実の「中学野球の門」 - このリード ... 的美食出口停車場
このリード、信じられますか? ランナー側の青いコーンは、一塁ベースから7mの目印です。 こんなリードを取られたら、ピッチャーは落ち着きませんねぇ。 ... <看更多>