2023年春に予定されている群馬県議会議員選挙の区割りや定数を協議する県議会の検討委員会が開かれました。県の選挙管理委員会からは甘楽郡区と吾妻郡区・安中市区で定数が1つ減るという国勢調査をもとにした試算が示されました。
1回目の今日の検討委員会では県の選挙管理委員会から去年の国勢調査の人口で試算した選挙区ごとの定数の増減などが示されました。定数は50、区割りは現状のまま単純計算すると現在、定数1の甘楽郡区定数2の吾妻郡区同じく定数2の安中市区がそれぞれ定数が1減ると試算されました。
一方、前橋市区、高崎市区太田市区はそれぞれ1増える試算です。また選挙区ごとの議員1人あたりの人口の較差は最大のみどり市区と最小の甘楽郡区を比較して2・402倍となっています。定数を巡っては前回2019年の県議選では安中市区と吾妻郡区が1減などと試算されましたが地域間の均衡を考慮して定数の変更は行われませんでした。
今後、検討委員会では各会派の意見を踏まえ来年2月の県議会・第1回定例会までに答申をまとめる方針です。
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