【まとめのまとめ】
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長いし死人が出るので注意。
11年前兄が交通事故で死んだ。
目撃者、証拠などから相手の
25歳男の信号無視が
分かったがそれ以外も酷かった。
反省の色なしで、通夜に
来たがヘラヘラ笑ってた。
「お互い運が悪かった
ッスねー俺も怪我してんスよ」
と言いながら包帯アピール。
両親は落ち着いた表情で
「それは大変でしたね、
死んだら楽になりますよ」
とだけ返した。
加害者は
「いやー親が悲しむんで市
ねないッス、
結婚も決まってんで」
とまた笑った。
加害者と話したのはそれが
最後だった。
やっと落ち着きを取り戻した3年前、
また辛い日々が始まった。
車で3分の距離に加害者
家族が家を購入、
引越してきた。
わざと選んだ場所ではなく
事故のことなど忘れて
いたらしくたまたまだった。
双子の男女の子供と妻と
加害者の4人家族。
両親は近所で買い物が
できなくなった。
私も実家に帰る度切ない
気持ちになった。
地獄は今年の春に終わった。
加害者は一般道を80で
信号無視し停車中の大型
トラックに正面から突っ込んだ。
意識がある中苦しんで
数時間後に亡くなった。
一報を聴いた母が泣いたのが
修羅場だった。
家族の誰もが因果応報だと
思ったし加害者家族には
申し訳ないがホッとした。
なのに母はあれからしばらく
元気がなかった。
しかも初盆に加害者の
墓参りに行ってたらしい。
母の気持ちが分からない。
気持ち悪い終わりかたで申し訳ない。
因果応報っていうか、
ただひたすらその加害者が
アホなだけだな
母ちゃんは
「最初から一人で死んでくれ
てれば兄ちゃん死ななかったのに」
の涙だとエスパーしてみる
なんだろうね
ずーっと呪ってて叶って
しまったのが怖かったとかかな
ああ、それ思った。
切ないな。
お母さんが元気になりますように
カーチャン早めに
カウンセリング受けさせろ
たぶん850みたいな感じで
無駄な罪悪感感じてる
> カーチャン早めに
カウンセリング受けさせろ
> たぶん850みたいな
感じで無駄な罪悪感感じてる
そこまで考えが至らんかった。
気が動転してるだけだと思ってた。
実家帰って話し合いしてくる。
加害者は憎い。
加害者のことは、憎かった。
ご近所のかわいい盛りの子ども達が、
糞な加害者が親だったばっかりに、
自動車事故で死んだ。
て話なら、かわいい
子ども達のことは気の毒に思うよ。
やっぱり。
母ちゃんが直接言いたくても
言えなかった恨み言を墓の
前で言ってるのかもね
それこそお母さんの本当の望みは
加害者が自分の罪を心から懺悔し、
真っ当に罪を償い禊を
済ませて正々堂々と社会復帰
する事だったと思う
その苦難を乗り越えて幸せな
家庭を築いたのであれば
幾分か悲しみや恨みは昇華
できたんだと思う
けれど加害者は自分の
しでかした事の重大さも
分からないまま安穏と暮らしてた
そういうのをこれでもかと
見せつけられてさぞや
いろんな思いが胸中に
ぎっしり詰め込まれてただろうね
それこそ他人には、いや
家族にすら明かせない
どす黒い思いが…
いつかは自分の手で引導
渡してやりたい!
くらいは思ってても不思議じゃない
ところがその加害者がある
日なんの断りもなくポックリ死んだ
自業自得だし市ぬ時は
苦しんだのだろうけど勝手に死なれた
たまりに溜まった思いの
行き場が突然なくなった
そんな感じじゃないだろうか?
喩は編だけど朝から晩まで
寝る間を惜しんで働いてた人が
ある日突然何もすることが
なくなった時に
近いんじゃないだろうか
いずれにしても
カウンセリングに一緒に
行ってあげた方がいいね。
お母さん行った方がいいよと
話すんじゃなくて、
私もショックで話を誰かに
聞いて欲しいから、
と誘う形で。
加害者が苦しんで死んだった
wwwwww
ザマァァァッァァアアアアアイヤッホオオオオオオ
―完―
というわけにはいかないんだな
遺族の苦しみや葛藤はずっと続くのか
849です
レス読んでて母と私たちの
感情には温度差があったと気づいた。
私たち姉妹や父は兄の死を
受け入れ母はまだ事故の日の
ままだった。
それが決定的な差だと思う。
家族の中でも孤独だったんだろうと。
相談したいがスレチに
なるのでもう消えます。
逃げずに母と向き合いながら
頑張ります。
ありがとうございました。
お母さんは加害者の事は
恨んではいない。
ただ、加害者が心から反省し
息子(兄)の墓前
で心から謝罪の言葉を言って
欲しかっただけ。
そうする事で初めて息子が
浮かばれる。
そしてその時初めて息子の
死を受け入れられる、
ということじゃないかな。
そしてお母さんが加害者の
お墓参りに行ったのは
心から謝罪して
欲しかったという事を
伝えたかったから。
もしそうであればその願いが
叶わなかったお母さんは
さぞかし無念だったろうね。
あわよくば、直接関係は無いものの、
血のつながりがある加害者の
子供たちが物心ついてその事を
お母さんにお詫びでもして
くれれば少しはお母さんの
心も晴れるのかな。
無理強いする事じゃないけど。
お母さんの心には相手(加害者)
ではなく常に
息子さんだけしか無かったと思う。
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