【まとめのまとめ】
チャンネル登録はこちら
https://goo.gl/QN6ioA
嫁は女友達がマジでいない。
独身の時は可愛いし
大人しいタイプだから僻ま
れるんだろうと思っていたけど、
地雷だからじゃないかと
最近思い始めてきた。
嫁とは大学が一緒で
サークルでポツンだった
嫁と付き合って結婚した形。
(俺と付き合いだしてから
嫁はサークル辞めた)
一度気になったらどんどん
気になって来たんだけど、
嫁、異性との距離感がおかしい。
俺の友達が家来た時とか
隣に座って上目遣いで
たまにボディタッチする。
俺が新婚夫婦の家にお邪魔
してるのかと錯覚するレベル。
あと俺とケンカした時、
ケンカ自体は和解済みな
んだけど何故か俺の男
友達に相談していたことが
分かった。
男友達の方から
「ただ相談さ
れただけだけど黙ってる
のは悪いと思って」
ってLINE画面を見せ
られたけどハートとか飛ん
でる文面。
あと会社で家族ぐるみの
BBQがあったんだけど、
男が
「ちょっとタバコ吸ってくる」
って立ち上がったら何故か嫁も
「私もちょうどトイレ
行きたかったんで一緒に
途中まで歩いていきましょう」
ってついてく。
1回切ります。
ただ、嫁は意識して媚売っ
てるわけじゃなくて素で
こういう距離感っぽい。
上3人共違う相手にやっ
てることだし。
でもだからこそタチが悪くて、
俺が
「あまり男と仲良くするな」
みたいに釘を差したら、
「私が軽いって言いたいの?
浮気すると思ってるの?」
ってキレるっていうか泣く。
あと
「私は純粋に友達に
なれたら良いなと思ってるのに」
とか。
同性の友達は別にいいんだよ。
でも距離感が何か違うんだよ。
普通に男友達いる女とは
何か違うんだよ。
言っても分かんないんだけど。
あと世間が狭い。
とくに無趣味だし、週末は
俺にべったりくっついてるだけ。
俺は結構趣味ある方だし、
そこに口出ししないのは
嬉しいんだけど、
ただ側でぼーっとして
られるのも何か息苦しいし、
妙にイライラして来ることもある。
自分から話題出すとしても
「昨日はお昼寝しちゃった」
とかだから何?
みたいな話を延々してくるし、
正直これが同性だったら
絶対友達に
ならないだろうなと思う。
ほわっとしてて可愛いし
俺のこと大好きなのは伝わる。
嫁が嫌いなわけじゃない。
でも嫁に変わって
欲しいとも思ってる。
女だけどそりゃ女友達
いねーわと思う
男と見れば媚び売ることが
デフォになってるって
遺伝子にでも仕込まれてん
のかキメエwww
しかも既婚なのに旦那の
知り合いなっかでその態度、
誰かれなくドン引きさ
れるの理解できない距離
無しバカ女wwwって感じ
素だとしたらどういう
お育ちなんですかって
マジで人生行路聞いてみたいわ
嫁の親兄弟に聞けば
ある程度わかんじゃない?
ねーちゃん妹もしいれば
地雷原の成り立ち解説して
くれるかもよ
そしてそれを今後も嫁の
ままおいとけそうな
あんたもすげーって思う素直に
ナチュラルクソ女を養う
のも気持ち悪いしそれが
子供産んでもし娘でしかも
似た女に育ったら絶望すんぜマジで
嫁はお嬢様育ちっぽくて、
弟が1人いる。
ずっと女子校だったし、
ある意味男慣れしていない
ことの裏返しかと思って、
だったら適切な距離感を
教え込めば理解できる
んじゃないかと思ってた
んだけど…。
そういう物じゃないんだろうか。
同性の友達を持って
欲しいと思って、
男女混合の飲み会に嫁を
連れ出した事もあった。
でも嫁はずっと俺の隣でべったり。
しかも俺にしか話しかけない。
誰かがAの話題を出して、
嫁もそれについては知って
いたとする。
だったら相手に聞こえる
ようにリアクションすれば
いいのに、
何故か俺に向かって
「私A知ってるよー」
と言ってくる。
周りが嫁に話しかけても、
俺に向かって話して俺が
それを相手に伝える感じ。
何これ。
当然同性の友達どころか、
少なくとも女は全員、
男の一部も嫁に引く。
「ラブラブだねーw」
って囃し立てられて
(それしか言えないだろう)
嫁が俺に向かってニンマリ
笑う感じ。
ああ、女子校でなんとなく納得した
校風にもよると思うけど、
女ばっかって校内が
そうってだけで別に男と
交流がないわけじゃないし
男の目を気にしなくて
いいだけ好き放題だし、
ある意味荒れる場所でもあるよ
とにかくあんたの嫁は
おかしいわ 女としてと
いうより人としての
ノーマルな感性持ってない
考えてみ?
嫁、なーんも趣味ないんでしょ?
そんで興味を示す先は
あんたか男友達だけ
周りにそれだけ女が
いるのにスルーなんだぜ?
もしかしたら
カーチャンとの間に
角質でもあんじゃねー
のとか小説めいたこと
思わんでもないけど
とりあえず弟か両親に
「昔からこんな女なのか」
「女友達はいないのか」
って聞けば?
先々嫁がこんな
オンナコドモだとあらゆる
面であんた苦労すんよwww
そういう出会いなら、
同じサークルの女の子が
「あの子はやめておきなよ」
と忠告してくれるものですが、
それも
「嫉妬乙ww女の敵は女ww」
と無視しちゃったんでしょうか?
奥さんに変わる気がないので、
今のままでは
変わらないでしょうね。
お子さんが生まれれば、
嫌でもママ友とに
付き合いが増えますが、
女友だちは出来そうですが、
その旦那さんにちょっかい
出して嫌われるかもしれませんね。
大学生ともなるとさすがに
彼氏に面と向かって彼女の
悪口言うことはしない
のかもしれない。
ちょくちょく
「嫁さんってどんな感じ?
私たちよく知らないから…」
みたいに聞かれてたのも
好奇心半分、
心配半分だったんだろうな。
単純に女たちのワイワイ
したノリについていけ
てないだけだと思ってた。
女の先輩が
「ああいう子は逆に彼氏
作っちゃった方がいいかもねー」
って言ってた意味も今なら分かる。
嫁に変わって欲しいけど、
どうすれば良いんだろうか。
パートさせるにも嫁体弱いし、
金銭的に専業主婦で全然
OKだし何て勧めればいい
のか分からん。
昔は1人で趣味持って
楽しそうにしてる女って
何か怖く感じていたが、
最近バリバリ仕事して
バリバリ遊んでる女と結婚
した方が楽しかったかもと
感じてしまう。
具体的にどう変わって欲しいの?
男との適切な距離感を身に
つけて欲しい。
あともう少し自分の世界を
持って欲しい。
週末1日は嫁と俺が
それぞれ好きなことして、
もう1日は一緒に
いるくらいのバランスの
夫婦になりたい。
逆に
「俺が他の女の人に目を
見つめながら
ボディタッチやトイレに
行く時に俺も途中まで行くよ」
とかしたらどう思うって
聞いてみては?
ちょっと頭弱そうな嫁さんだから
「何とも思わないよ?」
ってなるかもしれんが
女子はすぐグループに
なりがちだから嫁さんが
コミュ障だと入りにくいのかもね
(趣味や話題がないならなおさら)
その点男は個々でも行動
できるし話しかければ応対
してくれるから、
女友達にするような
ボディタッチとか後ついて
ったりするのかもね
嫁さんは友達がいた頃
(中高生位?)
の付き合い方しか
知らないから大人の微妙な
距離感が分からないんじゃないか?
料理教室とか行かせてみる
のはどう?
まとまってるんならそれ
ぶつけてみるしかない
んじゃないの?
まあぶっちゃけぶつけても
理解できるかどうかって
感じは受けるけど、
身体のみならず頭弱そうだし
周りが引いてるのにも気
づけてねーしとてもとても
自省とか出来る
タイプじゃ無さげだし
しかし男との適切な距離感
理解させるってはっきり
言って無理ゲーじゃね?
例えばパート
(まあこれも無理っつってるけど)
なりそれこそ料理教室行か
せたとして誰がその
男性との適切な距離感を、
わざわざ、教えてあげられんの?
こういうのってコドモ
せいぜい社会人
初期くらいまでに
ぶつかって失敗して学習
するもんであってイイトシ
こいた既婚女性に今更学ば
せるもんじゃねーべやと思うけどね
嫁に女友達いるんなら割と
マジでその子に相談がいいけど、
もしかしてガチでひとりも
いないの?
結婚式とか誰か来なかった?
あくまで読んだ感じの印象ですが、
距離感がわからないのではなく、
好みの相手に意識的に
媚びている気がします。
男女合同飲み会で
おとなしかったのは、
お眼鏡にかなう相手が
いなかったからじゃないでしょうか。
あなたと交際を始めてから、
男女の付き合い(友情?)
の面白さと楽さ(男は
甘やかしてくれるが、
女同士は対等でなければ
ならないから)に目覚めて
しまったのかなぁと思いました。
熱中できる趣味が出来れば、
男友達への関心も
薄れるかもしれませんね。
土日のうち、
どちらかは一人で
過ごしたいというのは
真っ当な主張だと思いましので、
言ってみればいいと思います。
嫁さん、意識して媚び売っ
てるんだからやめるわけないだろう
貴方がダメなら他の男を
確保しておかないと安心
できない訳でさ
女友達がいないってことは
男だけが命綱なんですしおすし
つーか典型的相談
女ですやん女子校育ちでその手の
(異性に媚び売り)
性質もちが、
全く無自覚なわけないと
思うんだよね
嫁の人生にも何度か忠告を
する女子はいたと思うよ
嫁さんの改善は無理だと思うから
貴方がそういう嫁さんと
付き合っていけるよう意識
改革したほうがいいと思う
男兄弟が居てそれって、
女子校育ちだとしても変だわ
自分も弟居て女子校だけど
男にだけ馴れ馴れしい
んだから素のわけがない
純粋に友達に
なりたいだけなら男女
問わず同じ行動を取るでしょ
趣味がないというけれど
それが趣味なんだし
やりたくてやってる
んだからやめるわけがない
飲み会のエピソードだけ
聞くと極度の人見知りか
コミュ障かと思うけど
それだとBBQの
エピソードと整合性がとれない
意識して媚び売ってるんだと思う
距離感が
わからないだけって思っ
てるみたいだけどそれだと
飲み会の態度がそうは
ならないだろう
結婚してもそれなら
そういう性質は他人が
変えることは無理
の言うように自分の意識
変えるしかない
そういうものとして自分の
中で落し所見つけて
付き合って行くしかないよ
中学生 女子 遊ぶ場所 室内 在 まとめまとめの Youtube 的精選貼文
【まとめのまとめ】
チャンネル登録はこちら
https://goo.gl/QN6ioA
そんじゃ私が学生の時の勘介の話を。
同じ学部の同級生に、
有名な勘介がいた。
全ての女は自分に惚れてると
思い込んでて気持ちの悪い
愚痴を大声で喋るのが日課。
例
「バイトの子にバイト中に告
られてさ、
抜け駆けするなって女同士の
喧嘩になっちゃったよ」
「俺に惚れた近所の奥さんが
旦那と別れるから付き合って
くれってさ旦那に押し掛け
られて大変だったよ」
「歌舞伎町歩いてたら、
黒服にどこの組の幹部か聞か
れたよ。
俺ってそんなにワルっぽいかな」
こんな感じで大変自惚れが強く、
やっぱり学科の女子は全て
自分に惚れてると思い込んでた。
幸か不幸か、うちの学科には
地味な子が多く、
面食いな勘介からは勘違い
発言以外の被害はなかった模様。
そこで被害にあったのが、
学校にほとんど来ないAさん。
Aさんは美人で、美術部に
所属していた。
美大進学も天秤に
かけたほどの実力で、
素晴らしい作品を出していた。
しかし学校に来ないからか、
あまり友達はいないようだった。
さて件の勘介、Aさんが来る
たび付きまとう。
隣に座り、自分の武勇伝を
話しているようだ。
「池袋で絡まれたんだけど、
俺の顔見たら青くなって
逃げてったんだよね」
「君のことを守ってあげる。
だから恐がらないで」
(後ろにいたので丸聞こえ)
Aさんは返事なし。
そして事件は起きた。
Aさんが美術部で片付けを
1人でしていた時のこと。
隣の部室で将棋をさしていた
私の耳に聞こえた、
ずた袋を裂くような悲鳴。
何事かと思って急いで
美術部に駆け込むと、
汚い油まみれになった勘介が
座り込んでた。
そうか、あの悲鳴は勘介か。
と納得していたら、鬼の
形相のAさんが勘介の
胸ぐらを掴んだ。
もう私にはハードラックと
ダンスっちまった人にしか見えない。
A
「人がいて丁度いいや。
誰が誰を好きだって?」
勘「いやっ…だって…」
A
「さっきまでほざいてた
寝言を言ってみろよ。
誰が誰を好きなんだ?」
勘「き、君が…その、俺を…」
ここで言い切らない内に、
Aさんが勘介の顔面に改心の一撃!!
吹っ飛ばされて私の足元に
転がる勘介。
びっくりしてよろけた拍子に
踏んづけちゃった…ゴメン
A
「勘違いにもほどがある。
心底気持ち悪いわ。
あんた胸はって親に報告できんの?」
そう言ってAさんは部室を
出ていった。
勘介は啜り泣いていたけど、
ぶっちゃけ自業自得と思って
放置した。
翌日、ちょっとした騒ぎになってた。
女子に大人気のBとその
友達のC(Aの彼氏)が
なにやら女子と揉めていた。
一部始終を見ていた友達に
聞いてみたら、
驚く事実が判明した。
先に書いたように、B君は
すごく女子に人気があった。
真面目だがユーモアがあり、
成績も抜群、顔もセンスも
スタイルもいいという、
かなりパーフェクトな人だった。
しかも(本人曰く)
むちゃくちゃ可愛い彼女が
他大学にいる。
そんなB君とC君は、
入学当時からとても仲がよかった。
しかし無愛想で目付きが悪く、
無口なのが、女子にとっては
近寄り難かった。
真面目で誠実なB君は、
うちの科の女子と遊ぶことは
なかった。
しかしC君と遊ぶときには、
頻繁にAさんとも一緒に遊んでいた。
友達の彼女なんだから当然と
いえば当然なんだが、
女子はいたく
気に入らなかったらしい。
それが原因で、一斉に
Aさんを無視しだしたらしい。
それでもB君との付き合いが
止まないAさんに更なる制裁を、
と考え、件の勘介を利用する
ことにした。
つまり勘介な
「Aさんて勘介の事が好きらしいよ」
と唆したということ。
あとは勘介の暴走に任せたところ、
美術部でAさんに襲い掛かり、
返り討ちにあったと。
それを女子の一人がうっかり
B君の友達
(Cではない)
に武勇伝的に喋ったことで判明。
B、Cともにブチ切れという
流れでした。
その後Aさんへの暴行未遂と、
女子の暴行教唆が大学にB、
Cによって報告され、
勘介と首謀者の女子は退学になった。
このことは学部全体に知られ、
退学を免れた女子たちも
居場所を失い、
あまり学校に来なくなり、
彼氏持ちの子達は多くが振られ、
何人かは留年した。
AさんとC君は、相変わらず
学校に来ないながらも無事に卒業し、
B君は他大学の他学部に編入
してしまった。
おしまい。
補足:女子と一くくりにし
ちゃったけど、
本当は女子30人中
10人くらいです。
B、C達に追及されてる
ときの彼女達の言い分は、
「私達とは遊ばないのに、
Aと遊ぶなんて不公平!」
その中でも、首謀者の子曰く、
「B君が彼女と別れてAとの
付き合いをやめて私と
付き合うなら嫌がらせは
やめてもいい」
(実際にそう言った)
だそうです。
大学生にもなって、というか
頭おかしいというか…
>
「B君が彼女と別れてAとの
付き合いをやめて私と
付き合うなら嫌がらせは
やめてもいい」
何を勘違いしたら、こんな
フザケタ事言えるのか顔が
見てみたいよ
えーと…将棋部GJ!
いくら反撃できて油まみれに
してたとはいえ、
すぐに人が駆けつけてくれた
のは良かったと思う
Aさんにとって。
少女漫画を読んだ気分
>
(実際にそう言った)
>だそうです。
微妙な表現だな
スゲー面白かったYO!
勘違い男を殴って撃退した
あたりがスキッとした(・∀・)
高校生くらいの人達の話かと
思ったら大学生なんだ。
大学にいって何学んでたんだ
そいつらは。
繁殖期のカエルみたいだ。
>
「彼女と別れて、Aとの
付き合いをやめて私と
付き合うなら嫌がらせは
やめてもいい」
とのセリフですが、勘違いと
いうよりは、
彼女なりの精一杯の愛の
告白だったみたいです。
何ていうか、
「常軌を逸するほどあなたの
ことが好きなのよ」
みたいな。
とにかく、
「なんで私じゃダメなのよぉぉ!?」
と泣いてました。
グループ内の他の女子たちも、
基本的に首謀者をかばう感じで、
でもB君は一切責めず、
Aさんばかり責めてて。
「Cと付き合ってるくせに
Bとも遊ぶ売女!」
ってな感じに。
当然ながら、B、C曰く
AさんはB君と二人で遊んだ
ことはないし、
番号もアドレスも知らないと。
件の勘介は、この騒ぎの時はおらず。
後々大学とAさん、Aさん
ご両親、B君、C君、勘介、
女子グループでの話し合いが
ありましたが、
その日のみ姿を見ただけで、
あとはいませんでした。
女子のグループに唆されなければ、
もしかしたらただの
勘違いですんだのかもしれません。
俺の顔並みにキメェ事件だぜ
AさんはBの彼女ですら
ないのにね…部外者なのに。
Aさんをつぶしてもどうにも
ならないだろうに。
行動が意味不明すぎる。
他人に嫌がらせする性格の
ねじくれた女と、
好きこのんで付き合う奴が
いるかっての…
中身で勝負できないって
カミングアウトしている
ようなものじゃないか。
周りの女子たちも馬鹿だな。
自分も昔こんな連中に
嫌がらせされたことあるけど、
こういう程度の低い人たち、
一定確立で存在するのかね。
Aさんこいつらに慰謝料請求したの?
それに、勘助もただの
被害者じゃないよな。
大学の部室で発情するアブ
ナイ人間は駆除されて正解だと思う。
首謀者もきもいけどソレを
かばう取り巻きもきもい…
なんというかAさんは未遂で
終わって良かったよ…
中学生 女子 遊ぶ場所 室内 在 まとめまとめの Youtube 的最讚貼文
【まとめのまとめ】
チャンネル登録はこちら
https://goo.gl/QN6ioA
なんとなく書いてみたいんで
よろしく。
2年前の話。
俺28才。
婆ちゃん家に連絡があって
母校へ集合した時のこと。
俺の母校(中学な)は
卒業時にタイムカプセルを
埋める習慣があった。
で、毎年成人式の前後に
それを掘り出す会がある
んだけど俺が二十歳になる前に
学校そのものが廃校になってしまい、
カプセルは放置されることに
なってしまった。
掘り出しだけでもすればとか
思うんだが、
敷地内は立入禁止になっていて公式な
行事は許してもらえなかったらしい。
ブーイングの嵐だったけど俺は平気。
なぜなら中三の三学期
途中から不登校で
カプセルには何も入れ
てなかったからね。
リア充ざまぁとか思ってたし。
人いないかな?
とりあえず淡々と書いていきます。
ところが学校の跡地を利用
する計画が持ち上がり校舎を
解体することになったとか。
そこでタイムカプセル発掘に
許可が出たとのこと。
婆ちゃん家に送られてきた
封入者リストには何も入れた
覚えがないのに俺の名前が
載っている。
というわけでリア
充じゃないけど発掘同窓会に潜入。
参加したものの不登校だった
俺は案の定ボッチ。
一人でヒマだから幹事さんに
頼んで当時所属してた
写真部の部室を開けてもらうことに。
部員は先輩♂2名と俺で
ガッツリ鉄っちゃん
クラブだったけど当時はそれなりに
楽しかったように思う。
そういえば後輩も1名いた
ような気がするがよく覚えてない。
部室は相変わらず酸っぱい
臭いが充満してたけど決して
変なモノじゃない。
処理に酢酸を使うからその
臭いがキツイだけ。
久しぶりに嗅ぐとなんだか懐かしい。
発掘作業を待っている間、
みんな体育館とか教室とかで
盛り上がってんだけどそこに
混じるのは辛いからずっと
部室で残された古いカメラ
雑誌とか読んでた。
そのうち作業が終わると
集合がかかり体育館の
舞台上には色んなものが並べられる。
よくわからんけど密封
カプセルに入れてあった
ようで保存状態はまあまあ良好。
そしてひとりひとり名前が
呼ばれてブツを受け取ると、
あちこちでキャーとかウォー
みたいな声がする。
もうすぐ俺の番。
どきどき。
俺の名前が呼ばれた時、
一瞬だけど会場が沈黙したわ。
「誰それ?」みたいな雰囲気。
辛いけど耐えなくてはいけない。
耐えてブツを回収するのが
今回のミッション。
自分でもナニが入ってるのか
わからんモノを衆目に晒す
わけにはいかないのだ。
恥辱に耐えて受け取った
ブツはビニールで厳重に梱包
してあった。
厚みからいって手紙とか
写真とかそういう類と思われる。
更に危険度が上昇。
厨坊の俺が書いた自分宛の
恥ずかしい手紙とか最悪だろ?
万一、ポエムなんかが入っ
てたら軽く●ねるレベルだし。
カプセルの中に何もいれ
てないんじゃなかったの?
自分では入れてないんです。
だから怖いわけで。
コレさえ回収できたらもう
同窓会なんかに用はないんで
とっとと撤収。
とりあえず幹事さんにだけは
部室の鍵を返すついでに
お礼を言って一人会場を後にした。
さて、婆ちゃん家に戻ると
自分の部屋に篭って開封の儀式。
結構怖い。
丁寧にビニールを剥がして
いくと封筒が見えてきた。
いよいよだ。
中には__
モノクロ写真3枚+手紙2通。
1枚目、俺の写真?
誰が撮ったんだろう?
めちゃめちゃ緊張してるし。
2枚目、女の子? 誰?
ツインテールの
カワイイ子が照れた微笑で
こっちを見てる。
3枚目、うおっ!
その子と俺のツーショット?!
腕まで組んでるとかありえん?!
意味がわからん?
というか覚えがない。
まさか俺はリア充だったのか??
それとも合成写真か?
だとしたらかなりの
腕前だけど俺にそんな特殊
能力はナイ。
まあ、魔法使いへの進化
目前には違いないが。
きっと、ネタばらしがあると
思って大きい方の封筒を軽い
気持ちで開けると……
俺君へ
成人式おめでとう。
この手紙を読んでるという
ことは無事に二十歳に
なったということだね。
こうして君に再会できて
本当に嬉しいよ。
あの頃、君はとても苦しんで
いたのに先生は何もしてあげ
られなかった。
ただ見守ることしかできなかった。
ごめんなさい。
(略)
お節介かもしれないけど、
君にとって大切な思い出を
カプセルに入れておいたよ。
写真部で後輩さんと活動した
時間は君にとって大切な
ものだったハズだ。
悲しい思い出になんかしては
いけない。
辛いかもしれないけど、
これからも大事に
して欲しい。
それでは、体に気をつけて
元気でいてください。
写真部顧問
手紙を読んでいると自然に
涙が出てきてしまった。
そして記憶の底の方から
何かが沸々と湧き上がってくる。
思い出したよ!
写真部の後輩は
女の子だったんだよ!
彼女は俺が中三の二学期に
引っ越してきた二つ下の子。
俺、その子のことが凄く
好きだったんだよ。
簡単に言うと片思いね。
簡単じゃないけど。
田舎に似合わない垢抜けた子で、
とてもおとなしかった。
そしてかわいかった。
地元の女の子とは明らかに
種類が違ったせいで浮いた
存在だったように思う。
理由はわからないけど、
その子が突然写真部に入部
してきたんだわ。
既に先輩は卒業してたから
部といっても俺一人。
しかも鉄撮りメインの厨坊だったから
年下の女子となんてどう
やって接していいかわからない。
だから部活では手当たり
次第に彼女を町中の撮影
ポイントへ連れて行ったんです。
放課後になると自転車の
二人乗りで駆け回る。
同級生にはヒューヒューと
冷やかされるんですが
部活という大義名分があるんで
強気でした。
今日は公園、明日は堤防、
その次はその次は……
鉄ポイントしか知らない
クセにフォトジェニックな
場所を目指して。
細かい会話どころか彼女の
声すらまったく思い出せないけど、
自転車の二人乗りで
走り回った風景が鮮明に
浮かんでくる。
思い出すのはなぜか夕暮れの
イメージばかり。
河原の土手に二人並んで座っ
てる風景、
俺が自転車を押す後ろを
彼女がトコトコついて
来る風景、赤い暗室で
プリント作業をしてる風景……
なんでそこまでして忘れるのか
この後、めちゃくちゃ辛い
状況があって……
クリスマスの頃だったかな?
街のイルミネーションを
撮りに行こうとか理由を
つけて出かけたことがあった。
一応カメラは持って
いったけど写真なんて
ほとんど撮らずにゲーセンで遊んだり
ファーストフードで
ハンバーガー食べたりしたなあ。
そんな青春してんのに不登校?
このまま続けばリア充で
楽しかったと思います。
そういえば俺の写真が
一度だけ何かのコンテストで
佳作に選ばれたことがあったんだ。
彼女も凄く喜んでくれたっけ……
思わず抱き合って喜んでたら
彼女がキスしてくれた……
ほっぺただったけど。
俺も「お返し」とか言って
キスしたような気もする。
ほっぺだったのか唇だったのかは
残念ながら思い出せない。
いや、
これはただの妄想かもしれない。
冬休みの間も「部活だ!」と
言って彼女を連れ出して
初詣に行った。
人混みの中ではぐれちゃ
いけないとか理由をつけて
手を繋いだりしたよ。
厨二病全開だったし。
普通に手を繋いだハズなのに
途中からは指を絡める形に
変わったような気もする。
その時、俯きながら頬を赤く
染めた彼女が、
つま先で俺の足をツンツンと
蹴ってきたのが
めちゃめちゃかわいかったとか……
もうね、信じられないくらい
充実した日々……今との違い
半端ナシ。
そんな楽しかった日常が突然
終了した。
それが俺の不登校の原因。
引き篭もりの始まり。
1月の土曜日だったと思う。
いつものように撮った写真を
部室で現像処理してた時。
(えーっと、会話はまったく
覚えてないんで適当に補完
処理します)
彼女
「先輩はポートレートは
撮らないんですか?」
俺
「撮りたいとは思うけど
モデルいないしさ」
彼女
「だったら……私を撮ってください。
その代わり先輩もモデルに
なって下さいね」
そんな感じでお互い写真を
撮り合うことになったように思う。
これがカプセルに入ってた写真。
もちろん着衣だからエロ展開はナシ、
ってその頃の
俺にそんな汚れた発想は
なかったと思う。
純真な田舎の厨坊だったから。
撮影場所は学校の裏を少し
登ったところにある小さな公園。
街のほぼ全部が見渡せる場所。
テンパった俺は部室にあった
ありったけのレフ板や三脚を
持って必●で登ったような
気がするがアシスタント
なしでどうやってそれを使う
つもりだったんだろう?
当時の俺に会えたら聞いて
みたいと思う。
事前にロケハンしていたのか
公園に着くといい具合に光の
廻ったポイントに立つ彼女。
長い髪から透ける傾いた
夕陽がキラキラしててさ、
夢中でシャッターを押してたら
あっという間にフィルム3本。
モードラなしで3本は結構
撮り応えあるぞ。
ここで攻守交替。
緊張して仁王立ちの俺に
苦笑いの彼女。
そして何枚か撮った後で
彼女が一緒に写ろうと言い
出して撮ったのが腕を組んだ
このツーショット写真だと思う。
カメラを三脚に固定して
最初は普通に二人並んで
撮ったんだけど、
もう少し撮って
おこうとシャッターを
チャージして戻ってきた俺の
腕に彼女が自分の腕を突然絡めて
きたのがカプセルの写真。
驚いたのなんのってもうね。
この時の俺はたぶん相当
舞い上がってたと思う。
そんな感じで盛り上がってた
んだけど冬だから日没が早くて、
この時点でもう暗くなり
始めてた。
早く部室に戻って片付けを
して帰らなきゃと思って
俺
「遅くなったから現像は
来週にしようか。
もう下校時間だし」
彼女「それ、ダメなんです……」
俺
「なんで?
試験はまだ先だし大丈夫でしょ?」
彼女「私……明日、引っ越す
んです……」
俺「 」
わお…
この時の俺のダメージは極めて甚大。
テンションが上がるだけ
上がってたから落差が
激しく血圧の急変動で
倒れそうだったし。
まさに血の気が引くってやつ。
唇が急に冷たくなっていった
感覚が蘇る。
ここから先は何が何だか
わからない状態で、
とりあえず現像とプリントを
急いだんだ。
なんとしてもその日じゅうに
写真を彼女に渡さなきゃとか
思ったから。
今から考えると、もっと
大事なことがあったような
気がするんだけど。
下校時間はとっくに過ぎ
てるのに部室の鍵を返し
てないから校内に残ってる
のはバレバレ。
顧問が突入してきたらその
時点でゲームオーバー。
だから二人とも必死になって
作業をしたんだ。
たぶん無言だったと思う。
結局、顧問は最後まで部室に
来ることはなく現像作業は
無事終わった。
きっと彼女の転校を知ってて
見逃してくれたんだと思う。
当時からお爺ちゃん先生で、
今はもう他界してるから
真相は聞けないんだけど。
そして一人3枚合計6枚の
プリントが仕上がると彼女は
その裏にメッセージを書き始めた。
そのメッセージが今、
俺の手にある。
俺の写真の裏に「先輩、大好きです!
後輩より」
ツーショット写真の裏に
「いつかまた会えるといいな
……日付