一日目の様子はこちらから
https://www.youtube.com/watch?v=oE7gByRI8hQ&t=5s
【北防波堤ドーム】
設計者は北海道大学を卒業して3年目、北海道庁の技師として稚内築港事務所に赴任してきた当時26歳であった土谷実氏です。
北埠頭が旧樺太航路の発着場として使われていたとき、ここに通じる道路や鉄道へ波の飛沫がかかるのを防ぐ目的で、昭和6年から昭和11年にかけ建設された防波堤です。
樺太へと渡る人々で賑った頃のシンボルでもあり、古代ローマ建築物を思わせる太い円柱となだらかな曲線を描いた回廊は、世界でも類のない建築物として内外の注目をあびています。
半世紀を経て老朽化が著しかったため、昭和53年から3年間、全面的に改修工事が行われ、昭和55年にその独特の景観がよみがえり、高さ13.6m、柱の内側から壁までが8m、総延長427m、柱の総数70本、半アーチ式の構造形式です。2001年に北海道遺産に指定されています。
【稚内市開基百年記念塔】
東にオホーツク海、西に利尻・礼文、そして北にはサハリンを遠望する海抜240mの大パノラマ。開拓当時の先人の暮らしを知る郷土料理や、かつて日本の領土であった樺太に関する貴重な資料が展示されている。2階には展望施設がある。
開館:4月29日~10月31日 9:00~17:00 毎週月曜日休館
開館:6月1日~9月30日 9:00~21:00 6月~9月の期間は無休
休館:11月1日~4月28日
〒097-0001 北海道稚内市稚内公園 MAP
0162-24-4019
交通アクセス
(1)稚内駅から徒歩で30分
(2)稚内駅から車で15分
【ノシャップ寒流水族館】
稚内灯台のすぐそばに建つこの水族館は、開道百年、稚内市開基90年、市制施行20年を記念し、昭和43年(1968)7月に開館され、日本で100番目にあたる水族館です。飼育展示しているその数は100種、1,500点程です。
回遊水槽(90t)では、ホッケ、ソイの仲間、カレイの仲間等北方系の海の魚とともに、"幻の魚"イトウの泳ぐ姿を360度、見渡すことができます。
また、"北の海のアイドル"フウセンウオのフ化にも成功し、新しい魚の飼育、展示にも挑戦している。この他、アザラシ池やペンギン池も設置され、愛らしいゴマフアザラシやフンボルトペンギン等に会うことができます。
住所
稚内市ノシャップ2丁目2番17号
営業期間
夏期間 4月29日~10月31日
冬期間 11月 1日~ 3月31日
営業時間
夏期間 9:00~17:00
冬期間 10:00~16:00
休業日
4月1日から28日、12月1日から翌年1月31日
料金
入館料
個人:500円(一般) 100円(小中学生)
団体:400円(一般) 80円(小中学生)
年間パスポート
水族館・科学館共通 1000円(一般) 300円(小中学生)
アクセス
(1)車:JR稚内駅よりノシャップ岬へ約10分
(2)バス:JR稚内駅より宗谷バスで「ノシャップ」行きに乗車、「ノシャップ」で下車(所要時間約15分)から徒歩5分
駐車場
有り
お問い合わせ
ノシャップ寒流水族館 電話:0162-23-6278
【夕日が丘パーキング】
ノシャップ岬こうほねの家同様、利尻島、礼文島、そして夕日の名所として人気の場所です。
道道稚内天塩線沿いにあり、トイレを完備したパーキングエリアにもなっていますので、ドライブ途中の休憩場所に最適です。
【ミシュラン一つ星 蕎麦】
はるな家
0162-24-5882
北海道稚内市末広3-2-24
営業時間
11:00~15:00
17:00~19:00
金曜日、土曜日は20:00まで。
日曜営業
定休日
火曜日
https://tabelog.com/hokkaido/A0109/A010901/1012858/
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